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ベルギーのエレオノール王女がティアラデビュー 日本の両陛下との晩餐会で姉エリザベート王女と華やか競演

  • 2026.6.25
前列:エリザベート王女(Princess Elisabeth of Belgium)、雅子皇后陛下(Empress Masako of Japan)、徳仁天皇陛下(Emperor Naruhito of Japan)、フィリップ国王(King Phillip of Belgium)、マティルド王妃(Queen Mathilde of Belgium)、エレオノール王女(Princess Eleonore of Belgium)後列:アストリッド王女(Princess Astrid of Belgium)、ガブリエル王子(Prince Gabriel of Belgium)、エマニュエル王子(Prince Emmanuel of Belgium)、ローレンツ王子(Prince Lorenz of Belgium) Geert Vanden Wijngaert / Getty Images

現在ベルギーを訪問中の日本の天皇皇后両陛下。現地時間6月23日(火)には王室の宮殿であるラーケン城で公式晩餐会が開催された。フィリップ国王とマティルド王妃、そして4人の子どもたちが勢揃いした。ベルギーの未来の女王である第1子のエリザベート王女に加え、弟のガブリエル王子、エマニュエル王子、そして末っ子のエレオノール王女が両陛下を歓迎した。エレオノール王女が公の場所で初めてティアラ姿を披露し、ベルギーのロイヤルファンの注目が集まっている。

エレオノール王女(Princess Eleonore of Belgium) Geert Vanden Wijngaert / Getty Images

エレオノール王女は「サフィヤ」のペールピンクのドレスに「コーセマンズ・フローラル・スクロール・ティアラ」を着用。雑誌『ハロー!』によるとこれはベルギーのブリュッセルにあるジュエラー、コーセマンズが制作したもの。2019年に王室がオークションで購入した。王女は今年4月に18歳の誕生日を迎えたが、両親からこのティアラをプレゼントとして贈られた。ベルギー王室では18歳になってからティアラデビューするのが通例だという。ちなみに王女はまもなくブリュッセルのインターナショナルスクールを卒業、国際的な大学入学資格である国際バカロレアを獲得する。オランダ語とフランス語、英語の3つを話すトリリンガルでスポーツ万能。趣味はバイオリン演奏という才媛である。

エレオノール王女(Princess Eleonore of Belgium) Geert Vanden Wijngaert / Getty Images

エリザベート王女は「ブラバント・ローレル・ティアラ」を着用。ローレルという名の通り、月桂樹の葉がモチーフ。プラチナの地金に631個ものダイヤモンドがセットされている。王女は公の場所でティアラを披露したことはあるものの、国賓を迎えての晩餐会のような重要な場所では今回が初。王女は先日ハーバード大学の大学院を卒業したばかり。雑誌『ハロー!』などヨーロッパマスコミは、国王の跡取りとして今後ますます重要な場所への登場が増えていくだろうと見ている。

エリザベート王女(Princess Elisabeth of Belgium) Geert Vanden Wijngaert / Getty Images

また王女は日本で最高位級の勲章である大勲位菊花大綬章をつけていた。今回の両陛下の訪問に合わせて授与されたと見られている。ちなみにベルギーの前に訪れていたオランダの未来の女王、カタリナ=アマリア王女にも同じ勲章が叙勲されている。

エリザベート王女(Princess Elisabeth of Belgium) Geert Vanden Wijngaert / Getty Images

マティルド王妃は「アルマーニ プリヴェ」のビスポークのドレスを着用。両陛下をおもてなしする気持ちを込めて、胸元にオリエンタルな扇子が刺繍されたドレスを選んだよう。つけていたのは王妃がお気に入りの「ナイン・プロヴィンス・ティアラ」。1926年にのちにベルギー国王となるレオポルド3世と結婚したアストリッド王妃に結婚祝いとして贈られたもの。マティルド王妃も菊花大綬章をつけていた。

前列:マティルド王妃(Queen Mathilde of Belgium)、雅子皇后陛下(Empress Masako of Japan)後列:徳仁天皇陛下(Emperor Naruhito of Japan)、フィリップ国王(King Phillip of Belgium) Geert Vanden Wijngaert / Getty Images

皇后陛下の髪を飾っていたのは、オランダの公式晩餐会でも着用した「ジャパニーズ・ハニーサックル・ティアラ」と見られている。これは秩父宮妃勢津子さまのものだったティアラである。そのクラシックな輝きがヨーロッパのロイヤルファンたちの目も惹きつけている。

ベルギー王室によると今回の晩餐会は160人のゲストが招かれる盛大なものだった。国王の妹に当たるアストリッド王女とその夫であるローレンツ王子も出席、ベルギー王室をあげての歓迎と敬意を表した。ベルギーと日本のロイヤルの絆と友情が改めて示されたといえそう。

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