1. トップ
  2. ベルギーのエリザベート王女、マリー・アントワネットの流れを汲む貴族令嬢の結婚式へ 国王夫妻と共に祝福

ベルギーのエリザベート王女、マリー・アントワネットの流れを汲む貴族令嬢の結婚式へ 国王夫妻と共に祝福

  • 2026.7.26
ガブリエル王子(Prince Gabriel of Belgium)、エリザベート王女(Princess Elisabeth of Belgium)、フィリップ国王(King Philippe of Belgium)、マティルド王妃(Queen Mathilde of Belgium) Thomas Kronsteiner / Getty Images

先週、建国記念日の式典に出席し注目を集めたベルギーのロイヤルファミリー。親戚に当たるオーストリア貴族の結婚式に出席した。

現地時間7月25日(土)にオーストリアのウィーンにあるイエズス会教会でハプスブルク=ロートリンゲン家のイザベル王女とスペインのビジネスマン、カルロス・ガイタン・デ・アヤラの結婚式が行われた。ベルギーのフィリップ国王とマティルド王妃、夫妻の第1子で未来の女王であるエリザベート王女とその弟、ガブリエル王子が出席した。王女のもう1人の弟エマニュエル王子と妹のエレオノール王女の姿はなかった。今回は長女長男が代表して新郎新婦を祝福したもよう。

フィリップ国王(King Philippe of Belgium)、マティルド王妃(Queen Mathilde of Belgium)、ガブリエル王子(Prince Gabriel of Belgium)、エリザベート王女(Princess Elisabeth of Belgium) Thomas Kronsteiner / Getty Images

マティルド王妃は鮮やかな赤、エリザベート王女はエメラルドグリーンと対照的なカラーのドレスでカメラの前に並んだ。

イザベル王女(Isabel von Habsburg-Lothringen, Archduchess of Austria)、カルロス・ガイタン・デ・アヤラ(Charles of Palacio Gaytán de Ayala) Thomas Kronsteiner / Getty Images

イザベル王女は、オーストリア大公ジメオンとブルボン=両シチリア王女マリアの娘。ハプスブルク家のオーストラリア女大公マリア・テレジアと、ロレーヌ家出身の神聖ローマ皇帝にしてトスカーナ大公のフランツ1世に起源を持つハプスブルク=ロートリンゲン家の令嬢である。詳しい世界史はさておき、マリア・テレジアはマリー・アントワネットらの母であり、王女もその流れを汲む。ちなみにフィリップ国王の妹アストリッド王女はハプスブルク=ロートリンゲン家の分家であるエスターライヒ=エステ家のオーストリア=エステ大公ローレンツと結婚している。ちなみに新郎カルロスもスペイン貴族の出身。式にはヨーロッパの貴族が大集合した。

イザベル王女(Isabel von Habsburg-Lothringen, Archduchess of Austria)、オーストリア大公ジメオン(Archduke Simeon of Austria) Thomas Kronsteiner / Getty Images

イザベル王女はスペインの名門ナバラ大学で政治経済学を学び、今はロンドンを拠点にする投資会社のアナリストを務めている。新郎もロンドンのプライベートエクイティ会社でシニアアソシエイトを務めている。普段は金融業界のエリートとして活躍している花嫁だが、この日はプリンセスそのもの。Aラインのウェディングドレスに、母方のブルボン家に伝わるボタンティアラをつけていた。このティアラは1936年、ブルボン=パルマ家のアリシア公女への結婚祝いとして贈られて以来、一家に受け継がれてきたもの。雑誌『ハロー!』が報じている。花嫁がつけていたパールのイヤリングは、母マリアも結婚式で着用した思い出の品だった。

イザベル王女(Isabel von Habsburg-Lothringen, Archduchess of Austria) Thomas Kronsteiner / Getty Images

エリザベート王女は5月にハーバード大学の大学院を卒業、現在ギャップイヤーをとっている。公務やプライベートに忙しい毎日を送っているが、間もなく大冒険に出る予定。ヨットで大西洋を横断する計画を立てていることが今年5月に明らかになった。11月から12月頃に出航するという。ベルギーの新聞「Het Nieuwsblad」が報じている。洋上でどんなシーンを披露してくれるのか、楽しみに待ちたい。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ