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「ライブで感動した」2002年一世を風靡したドラマテーマ、10代100人のうち認知23%でも消えない存在感

  • 2026.8.18
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2001年撮影、フジテレビ系ドラマ 「恋ノチカラ」 制作発表 (左から)堤真一、主演の深津絵里(C)SANKEI

2002年に放送されたドラマ『恋ノチカラ』は、深津絵里さん演じる主人公が仕事や恋に向き合いながら成長していく姿を描き、多くの視聴者の共感を集めました。働く女性の等身大の日常や恋愛を丁寧に描いた作品として、放送から24年が経った現在も根強い人気を誇っています。

主題歌には、小田和正さんの『キラキラ』が起用されました。ドラマの世界観に寄り添う温かく優しいメロディーと前向きな歌詞は、多くの視聴者の心をつかみ、作品を象徴する一曲として親しまれています。

そこで今回、「楽曲『キラキラ』/小田和正(ドラマ:『恋ノチカラ』)についてご存じですか?」というアンケートを実施しました。放送から24年が経った今、10代にはどの程度知られているのでしょうか。

放送から24年 10代の約8割がまだ知らない“大人の恋愛”を彩った一曲

まず、10代を中心とした若年層を対象に「楽曲『キラキラ』 / 小田和正(ドラマ:『恋ノチカラ』)についてご存じですか?」というアンケート調査を実施しました。その結果、放送から24年が経った現在、若い世代との間に一定の世代差が見られる結果となりました。

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※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 知っている(聴いたことがある):13%
  • 知っている(聴いたことはない):10%
  • 知らない:77%

調査では、「知らない」と回答した人が77%と約8割を占め、「聴いたことがある」は13%、「知っている(聴いたことはない)」は10%でした。つまり、楽曲を何らかの形で認知している10代は23%にとどまっており、ドラマ放送当時を知らない世代にとっては、接点の少ない作品になっていることがうかがえます。

一方で、自由回答では「歌詞が綺麗」「きれいな曲」「すてき」といった、楽曲そのものの魅力に触れる声が寄せられました。また、「何度もライブに行って感動した」といったアーティストへの支持を挙げる回答も見られ、世代を超えて受け継がれてきた音楽として親しまれている様子もうかがえます。

認知度は決して高いとは言えないものの、一度触れた人の印象には深く残り、時代を超えて愛され続けていることが伝わる結果となりました。

「恋も仕事も」――新しい女性像が共感を集めた2002年

2002年に放送された『恋ノチカラ』は、広告会社を舞台に、仕事への情熱や恋愛、自分らしい生き方を模索する主人公たちを描いたドラマです。恋愛だけでなく、働くことや人生の選択にも焦点を当てたストーリーは、多くの視聴者の共感を集めました。

当時の日本では、女性の就業者数が増加する一方で、仕事と家庭の両立や、多様な働き方への関心が高まりつつありました。内閣府の『平成14年版 男女共同参画白書』では「就業の分野における男女共同参画」や「仕事と子育ての両立」が重要なテーマとして取り上げられており、厚生労働省の『平成14年版 働く女性の実情』でも、女性の就業状況や雇用環境の変化が報告されています。

こうした時代背景のなかで、『恋ノチカラ』は、恋愛だけではなく、仕事へのやりがいや将来への不安、自分らしい生き方を模索する姿を描いた作品として支持を集めました。その世界観をやさしく包み込んだ主題歌『キラキラ』は、登場人物たちの前向きな一歩を後押しするような存在となり、ドラマとともに多くの人の記憶に残る一曲となっています。

広告会社を舞台に生まれた、ドラマと主題歌が響き合う完成度

『恋ノチカラ』は、広告会社を舞台に、仕事や恋愛を通して成長していく人々を描いたドラマです。主人公・本宮籐子(深津絵里)は30歳の会社員。勤務先を退職して独立した貫井功太郎(堤真一)が立ち上げた新会社に加わり、新たな仲間とともに歩み始めます。

恋愛だけではなく、新しい環境で仕事に向き合う主人公たちの姿も、本作の大きな見どころです。それぞれが悩みや葛藤を抱えながらも、人との出会いや仕事を通じて少しずつ成長していく様子が丁寧に描かれ、物語に深みを与えています。

主題歌として起用された小田和正さんの『キラキラ』は、作品を彩る楽曲としてドラマの世界観を印象づけました。物語の余韻を包み込むように流れる『キラキラ』は、作品に欠かせない存在として、多くの視聴者の記憶に残る主題歌となっています。

あなたの今だからこそ、響く「キラキラ」がある

今回のアンケートでは、10代の77%が『キラキラ』を「知らない」と回答しました。一方で、楽曲を知る人からは「歌詞が綺麗」「きれいな曲」「ライブで感動した」といった声も寄せられ、長年にわたって愛され続けていることがうかがえます。

現在、『恋ノチカラ』はFODで配信中です。広告会社を舞台に描かれる恋愛や仕事、人とのつながりを見届けたあとに流れる『キラキラ』は、物語の余韻をより深く印象づけてくれます。

放送から24年。初めて作品に触れる人も、久しぶりに見返す人も、ドラマと主題歌が織りなす世界観を、この機会に改めて味わってみてはいかがでしょうか。


【アンケート概要】

調査対象:15歳〜19歳の男女
有効回答数:100名
居住地:全国
調査方法:Freeasyを用いたTRILL調査
アンケート実施日:2026年7月18日
調査内容:「キラキラ」 / 小田和正(ドラマ:『恋ノチカラ』)に関する認知度・印象調査


※記事は執筆時点の情報です

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