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義母「来年は和菓子がいい」→夫「いっそ、現金送るか」毎回母の日に文句を言う義母に現金を送った結果

  • 2026.6.24
義母「来年は和菓子がいい」→夫「いっそ、現金送るか」毎回母の日に文句を言う義母に現金を送った結果

初めての母の日

結婚して、初めて迎える母の日だった。実母と義母、どちらにも差が出ないよう、私は同じような贈り物を選んだ。

実母は家族と暮らしているので、おかずになる漬物の詰め合わせ。

義母は一人暮らしだから、少人数向けの小さな漬物セットにした。気持ちはまったく同じつもりだった。

当日、実母からはすぐに「ありがとう」と連絡が来た。あたたかい声に、私もうれしくなった。ところが、義母からの電話はまるで違っていた。

「漬物の量が多すぎる、一人で食べきれない、来年は和菓子がいい」

銘柄のメーカーまで、きっちり指定された。

お礼の言葉は、最後まで一度もなかった。

エスカレートする注文

翌年は、言われた通りのメーカーの和菓子を贈った。これなら文句はないだろう、と思っていた。

「美味しくなかった、もう少し洋風がよかった。でも食べ物はもういらない、来年は花がいい」

受話器の向こうの声に、私は思わず黙り込んだ。希望に合わせたつもりが、また振り出しに戻されてしまった。

それでもさらに翌年、私は事前に夫を通じて確認までした。長く飾れるようにと、プリザーブドフラワーの小さな籠盛りを選んだ。今度こそ、と願いながら。

「ずっと置いておかないといけないから、邪魔」

三年続けて、私の贈り物はすべて否定された。漬物も、和菓子も、花も。何を贈っても、お礼の代わりに返ってくるのは注文と不満ばかりだった。

夫も、さすがに見かねたようだった。

「母さんも好みがうるさいからな。いっそ、現金送るか」

その提案に、私もすがる思いでうなずいた。夫から義母へ、母の日は現金にしようと伝えてもらった。

私が出した結論

けれど、返ってきた言葉は予想を超えていた。

「現金なんて愛想がない!嫁としてなってない!」

電話口で、夫が言葉に詰まるのが分かった。あれほど好みを押しつけてきた人が、最後は私の人柄まで否定してきたのだ。嫁いびりとは、こういうことかと思った。

私は、すっと冷めていく自分に気づいた。三年間、何を選んでも喜ばれることはなかった。これ以上、消耗する必要はない。

「四年目から、母の日の贈り物はやめます。何を差し上げても、喜んでいただけないみたいなので」

夫を通じてそう伝えると、義母からの催促の連絡も、ぱたりと途絶えた。それまでは贈り物のたびに長々と続いた電話が、嘘のように静かになった。

私は連絡先も整理し、自分から関わるのをやめた。今は年に一度、夫が一人で顔を見に行くだけの間柄だ。あの重たい時間から解放されて、私の五月は、ずいぶん穏やかになった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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