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「ここ、もう自分の家みたいなものよね」義実家から5分のマイホームにアポなしで遊びに来る義両親→妻が泣いた時の夫の対応とは

  • 2026.6.23
「ここ、もう自分の家みたいなものよね」義実家から5分のマイホームにアポなしで遊びに来る義両親→妻が泣いた時の夫の対応とは

車で五分の新居

義実家から車で五分。そこに、念願のマイホームを建てた。

引っ越し作業は、私が里帰り出産で家を空けている間に、夫と義両親が進めてくれた。家具の位置も、収納の中身も、すべて義両親が把握している。それが、後で大きな火種になるとは思ってもみなかった。

「ここ、もう自分の家みたいなものよね」

義母は笑いながら、そう言った。その言葉どおり、義両親はインターホンも鳴らさず、玄関の鍵を開けるような勢いで通ってくるようになった。

事前の連絡は、一切ない。義父は朝、義母は昼、と別々の時間に、毎日のように顔を出す。

日によっては同時に来る。

手にはいつも、野菜や総菜やお下がりの服。最初のうちは、私も笑顔で受け取っていた。

限界の訪問

けれど、育児と睡眠不足が重なると、笑顔は続かなかった。

やっと寝かしつけた赤ん坊が、インターホンで目を覚ます。いつ来るのか分からないから、一日中、気が休まらない。シャワーすら、ゆっくり浴びられなかった。

ある日、限界がきた。

届けに来た義母から品物だけを受け取り、私は会釈だけして、そっとドアを閉めた。それだけのことだった。

その夜、夫のスマートフォンが鳴った。義両親からの、苦情の電話だった。

「良かれと思って届けてるのに冷たいわね」

「あんな態度を取られて、お義父さんもお義母さんも傷ついたって」

夫まで、義両親の側に立った。私は黙って、台所で水を流し続けた。

「お前も、もう少し優しくしてやれよ」

その一言で、ずっと我慢していたものが、音を立てて切れた。

涙の宣言

気づけば、私は泣いていた。

「やっと寝かしつけたところに、インターホンで起こされるの。いつ来るのかって、一日中ビクビクして、気が休まる時間なんて一秒もない」

夫の顔から、笑みが消えた。

「もう来ないで」

「それを伝えられないなら、私、子どもを連れて実家に帰る」

本気だった。声も手も震えていたけれど、目だけは逸らさなかった。

夫はしばらく言葉を探していたが、やがて、ゆっくりと口を開いた。

「……ごめん。お前が、そこまで追い詰められてるって、気づいてなかった」

翌週から、夫は変わった。義両親に「来るときは必ず連絡を」と、自分の口で頼んでくれた。それでも突然来ることはあったが、私は一貫して冷たい態度を崩さなかった。

玄関先で困った顔をする義両親に、夫が前に立つ。

「父さん、母さん。連絡なしはやめてって、言ったよね」

義母は何か言いかけて、口をつぐんだ。義父は気まずそうに目を逸らし、車に戻っていく。今では、夫が完全に私の味方だ。アポなしの訪問は、いつの間にか止まっていた。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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