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「お金は私が管理するから」と息子夫婦の通帳を預かった義母。5年後、子供が小学校にあがる前に通帳を見た結果

  • 2026.6.21

通帳は義母に預けたまま

共働きの私たちは、子どもの世話を同居の義母に頼っていました。

家計の通帳と印鑑も、結婚当初から義母が握っていたんです。

「お金は私が管理するから安心して」

そう言われ、夫も私も給料の大半を渡し続けました。子育てと家事を支えてもらっている負い目もあって、口を出せなかったんです。

夫の給料も、私のパート代も、まとめて義母の口座へ。光熱費や食費の支払いも、すべて義母が代わりにやってくれていました。

気づけば、その状態のまま5年が過ぎていました。

子どもが小学校に上がるのを機に、教育費のことも考えて、私はふと家計の全体像を知りたくなったんです。

「お義母さん、一度通帳を見せてもらえますか」

軽い気持ちで頼んだだけでした。ところが、義母の顔色がさっと変わったんです。

残高はほとんどゼロ

「えっ、急にどうしたの。べつに見なくても大丈夫よ」

義母の声は明らかに上ずっていました。それでもお願いして手渡された通帳をめくり、私は言葉を失ったんです。

毎月あれだけ渡してきたのに、残高はほとんどゼロ。5年分の積み重ねが、まるごと消えていました。

「何に使ったんですか、これ」

「……こまごましたものよ。生活費とか、子どものものとか」

義母は目を泳がせて、それ以上は答えませんでした。私と夫はその場で、家計は自分たちで管理すると決めたんです。

「これからは私たちが見ます。通帳も口座も、こちらに移しますね」

義母は何か言いかけて、結局うつむいたまま黙り込みました。引き止める言葉は、出てきませんでした。

半年で貯まった100万円

自分たちで管理を始めて、私は毎月の収支をきっちり記録しました。すると驚いたんです。

とくに切り詰めたつもりもないのに、お金がきれいに残っていく。

半年後、口座には100万円が貯まっていました。今まで何も貯まらなかったのが、嘘みたいでした。

その数字を家計簿に書き込み、私は義母に静かに見せました。

「半年で、これだけ貯まりました。今まで一円も残らなかったのが不思議で」

義母はその紙面を見て、唇を震わせました。何か言い返そうとして口を開き、けれど言葉にならず、目を逸らしたんです。

「……あなたたちがしっかりしてるからよ」

絞り出すように言うと、義母はそそくさと自分の部屋へ戻っていきました。あの自信たっぷりだった態度は、すっかり影をひそめていたんです。

もう私たちの通帳に、義母が口を出すことはなくなりました。任せきりにしていた自分への反省もありますが、数字は正直だと、はっきりわかった出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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