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「これくらい大丈夫だろ(笑)」と口をつけたスプーンを孫の口元に運んだ義父。だが、歯医者で聞いた事実に絶句

  • 2026.6.21
「これくらい大丈夫だろ(笑)」と口をつけたスプーンを孫の口元に運んだ義父。だが、歯医者で聞いた事実に絶句

初めてのソフトクリームの席で

娘が一歳半になった頃の話です。

私は虫歯菌が口移しでうつると知ってから、スプーンや箸の共有不可を家の中で徹底していました。

義両親と夫と出かけた日、休憩のカフェで娘に人生初のソフトクリームを少しだけ食べさせたのです。

「もうおしまいね」

食べ過ぎないよう、ひと口ふた口で私はスプーンを引きました。ところが、それを見ていた義父が自分の使っていたスプーンをすっと娘の口元へ運んだのです。

「これくらい大丈夫だろ(笑)」

止める間もありませんでした。

続けて義母までが、自分の口をつけたスプーンでかき氷を娘にあげようとします。私は膝から崩れそうになりました。

夫まで義両親の味方だった

その場では波風を立てまいと、私は笑顔をつくるのが精一杯でした。

けれど帰りの車の中で、こらえきれずに夫へ訴えたのです。

「私がどれだけ気をつけてきたか、分からないの。どうして注意してくれなかったの」

夫の返事は、信じられないものでした。

「もう終わったことだろ」

たった一度の外出でなかったことにされた気がして、言葉が出ませんでした。

神経質だと笑われ、味方であるはずの夫まで義両親側に立つ。誰にも分かってもらえない悔しさで、その夜は娘の寝顔を見ながら一人で泣いたのです。

それでも私は、自分のやってきたことが間違いだとは思えませんでした。

健診で歯科医が告げた一言

数か月後、娘の歯科健診の日がやってきました。義両親と夫も「孫の様子を見たい」と同席することになったのです。

診察を終えた歯科医は、その場の全員に向けて静かにこう言いました。

「虫歯ですね」

その瞬間、義父の表情がこわばりました。義母は気まずそうに目を伏せ、夫は私の顔を見られないまま黙り込みます。

帰り道、夫はハンドルを握ったまま、ようやく口を開いたのです。

「あの時、ちゃんと君の味方をすればよかった。本当にごめん」

あれ以来、義両親が娘の食事に手を出すことはなくなりました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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