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「GW、暇なら子供の面倒見てよ」と義姉からの相談。だが、断るための嘘が、最悪な誤解を生んでしまった

  • 2026.5.6
「GW、暇なら子供の面倒見てよ」と義姉からの相談。だが、断るための嘘が、最悪な誤解を生んでしまった

暇人扱いへのささやかな抵抗

今年のゴールデンウィーク。

独身で一人暮らしの私には、これといった予定もなく、ソファで動画を眺める、平和だけれど少し退屈な休日の予定でした。

そんな時、兄の妻である義姉から突然メッセージが届いたのです。

「GW、何してる?暇なら子供の面倒見てよ」

「えっ、急ですね。ちょっと予定が……」

「独身なんだから時間はたっぷりあるでしょ?お願い!」

都合のいい無料のベビーシッター扱いされるのはひどく癪でした。

「実は、デートの約束があって!ごめんなさい!」

見栄を張り、思わずそんな嘘を送信してしまいました。

義姉からの返信はパタリと途絶え、私は「なんとか断れた」と安堵の息を吐いたのです。

最悪な形でのしっぺ返し

しかし、その場しのぎの嘘が、後日とんでもない事態を引き起こすことに。

連休最終日。実家で開かれた恒例の家族の集まりでのことです。

和やかな空気が流れる中、義姉が突然、大きな声で私に話を振ってきました。

「そういえば、こないだのデートはどうだったの?」

その瞬間、リビングにいた両親の動きがピタリと止まりました。

「……え?あなた、お付き合いしている人がいるの!?」

母が身を乗り出し、目を輝かせます。

兄も「お前、彼氏いたのか?」と驚いた顔をしていました。

兄すら初耳ということは、義姉はあえてこの場まで黙っていたのでしょう。

「違うの!あれはただ……」

と言いかけて、私は慌てて口をつぐみました。

義姉本人の目の前で「子守り回避の嘘だ」とは到底言えません。

「照れなくていいじゃない!お盆には彼氏を連れてきなさいよ」

義姉はニヤニヤしながら、さらに話を大きくしていきます。

両親はすっかり勘違いして大はしゃぎ。

暇人扱いを避けたかっただけなのに。

浅はかな見栄の代償は、言い逃れのできない最悪な誤解を生んでしまいました。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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