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「熱中症のリスクが上がる」内科医が警告。“水分補給”のつもりが逆効果に…夏に注意すべき“3つ飲み物”とは?

  • 2026.8.1
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

糖尿病内科医の山村そう先生が、血糖値の変化を実際に検証しながら、糖尿病予防や健康に役立つ情報を発信しているYouTubeチャンネル「やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】」。

2024年8月23日に公開された『夏の健康を守るために気をつけるべき飲み物』では、暑い夏に飲み過ぎに注意したい飲み物について解説しています。

暑い日は水分補給が欠かせませんが、飲み物の選び方によっては血糖値の上昇や脱水につながることもあるそうです。

今回は、夏に特に気を付けたい飲み物と、上手な水分補給のポイントについて見ていきましょう。

甘い飲み物は血糖値の急上昇に注意

最初に紹介されていたのは、炭酸飲料やスポーツドリンクなどの清涼飲料水です。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

これらは糖質が多いことが知られていますが、意外にも100%果汁ジュースや野菜ジュースの中には、コーラと同程度の糖質を含む商品もあります。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

山村先生は、野菜ジュースは野菜そのものではなく、食物繊維が取り除かれた状態で作られているため、健康によいイメージだけで飲み過ぎるのは注意が必要だと話しています。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

また、糖質の多い飲み物を短時間に大量に飲むことで、「ペットボトル症候群」と呼ばれる高血糖状態を引き起こすこともあります。重症化すると救急搬送やインスリン治療が必要になる場合もあるそうです。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

スポーツや登山など大量に汗をかいた場面ではスポーツドリンクが必要になることもありますが、普段の水分補給は水やお茶など無糖の飲み物を選ぶことがおすすめだと紹介していました。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

夏のお酒は糖質だけでなく脱水にも注意

次に紹介されていたのは、お酒です。

ビールや日本酒、ワインなどの醸造酒には糖質が多く含まれており、暑い日に何杯も飲むと、ジュースと同じくらい糖質を摂取してしまうこともあるそうです。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

一方で、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒は糖質がほとんど含まれていません。ただし、ジュースや甘い飲み物で割ると糖質量が増えるため注意が必要だといいます。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

さらに、お酒には利尿作用があるため、水分補給のつもりで飲んでも、かえって脱水を招きやすいそうです。特に夏の屋外でのバーベキューやビアガーデンでは汗も多くかくため、脱水のリスクが高まると説明していました。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

また、アルコールは満腹中枢の働きを弱めるため、飲酒後に締めのラーメンやスイーツを食べたくなる原因の一つにもなると話しています。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

コーヒーや緑茶の飲み過ぎにも気を付けよう

最後に紹介されていたのは、カフェインを多く含む飲み物です。

コーヒーや緑茶、紅茶に含まれるカフェインには眠気を抑えたり集中力を高めたりする働きがあります。

しかし、カフェインには利尿作用もあるため、人によっては飲んだ量以上の水分が尿として排出されることもあるそうです。

そのため、熱中症対策としてコーヒーや緑茶だけに頼った水分補給では、状況によっては十分な水分補給にならない可能性があります。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

山村先生は、普段楽しむ程度であれば問題ありませんが、暑い日の水分補給には水や麦茶などカフェインを含まない飲み物がおすすめだと紹介していました。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

コーヒーや緑茶をたくさん飲みたい人は、カフェインレスやデカフェの商品を活用する方法もあるそうです。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

夏は飲み物選びも熱中症対策の一つ

今回紹介されていたのは、「甘い飲み物」「お酒」「カフェインを多く含む飲み物」の3つでした。視聴者からは以下のコメントが寄せられました。

本当におっしゃる通り 水とお茶があれば十分ですね。夏は水とお茶以外のジュースもよく飲みます。糖分含んだジュース 注意が必要ですね
夏は麦茶しか飲みません 炭酸やめてたまに紅茶飲む 少しにします

水分を取ることはもちろん大切ですが、「何を飲むか」も同じくらいです。

暑い夏を元気に過ごすためにも、普段の水分補給は水や麦茶などを基本にし、甘い飲み物やアルコール、カフェイン飲料は飲み過ぎに注意しながら上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。


動画:夏の健康を守るために気をつけるべき飲み物

協力:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。

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