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実は『糖尿病』リスクを低下させるかも。医師が明かす、ヨーグルトの“驚くべき効果”に「有益な情報」「ありがとうございます」

  • 2026.7.27
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

糖尿病内科医の山村そう先生が、血糖値の変化を実際に検証しながら、糖尿病予防や健康に役立つ情報を発信しているYouTubeチャンネル「やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】」。

2024年7月30日に公開された『【研究で証明】ヨーグルトの驚くべき効果!週2個で糖尿病予防』では、ヨーグルトが2型糖尿病の発症リスクを下げる可能性について、海外の研究結果をもとに紹介しています。

ヨーグルトは腸内環境によい食品として知られていますが、糖尿病予防にも役立つ可能性があるのでしょうか。今回は、動画で紹介されていた内容を見ていきましょう。

ヨーグルトを食べる習慣は糖尿病リスクの低下につながる可能性

アメリカ食品医薬品局(FDA)では、ヨーグルトの摂取と2型糖尿病リスク低下との関連について、『限定的健康表示』が認められています。

これは、科学的な証拠はまだ限定的であるものの、ヨーグルトの摂取が2型糖尿病のリスク低下と関連しているという一定の関連性を認めた、画期的な判断です。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

具体的には、週に2カップ(または週に3回)以上のヨーグルトを食べる習慣があると、2型糖尿病のリスクが低下する可能性があると紹介していました。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

また、アメリカ糖尿病学会(ADA)でも、全粒穀物や豆類、葉物野菜、魚などと並び、牛乳やヨーグルトは糖尿病の人に推奨される食品として紹介されていると説明しています。

海外の研究でもヨーグルトの効果が報告

イギリス・ケンブリッジ大学の研究では、英国に住む成人3,502人を11年間追跡したデータを解析した結果、ヨーグルトを食べる習慣がある人は、2型糖尿病の発症リスクが低いことが報告されました。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

その理由の一つとして考えられているのが、腸内環境への働きです。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は善玉菌を増やし、腸内環境を整えることで、糖代謝の改善につながる可能性があるといいます。

さらに、アメリカ・ハーバード大学の研究グループが1986年から2009年までに集めた10万人以上の健康データを解析したところ、1日28g程度のヨーグルトを食べる習慣がある人は、2型糖尿病の発症リスクが18%低いという結果も紹介されていました。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

ヨーグルト1カップは約100〜200gとされていることから、山村先生は「28gという少量でも効果が期待できそうだ」と話していました。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

腸内環境だけでなくメンタルヘルスにも期待

山村先生は、ヨーグルトには糖尿病予防だけでなく、メンタルヘルスへのよい影響も期待されていると紹介しています。

乳酸菌の一種には、腸内環境を整えるだけでなく、ストレスへの反応を調整し、不安や気分の落ち込みを和らげるなどの、精神的な健康維持をサポートする可能性があることが研究で報告されているそうです。

アメリカ・バージニア大学の研究では、乳酸菌の一種が体のストレス管理に役立ち、うつ病や不安症などのメンタル不調の予防や、心の健康維持に役立つ可能性があることが分かったといいます。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

同様の結果は中国をはじめ複数の国からも報告されており、ある程度信頼できる内容だと山村先生は話していました。

食べるなら「無糖」のヨーグルトがおすすめ

ただし、山村先生はヨーグルトの食べすぎには注意が必要だと話します。

市販のヨーグルトには砂糖が多く含まれている商品もあり、糖尿病予防のために食べているつもりが、糖質を摂りすぎてしまうこともあるそうです。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

そのため、選ぶ際はプレーンタイプの無糖ヨーグルトがおすすめだと紹介していました。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

また、日本人には乳糖を分解する酵素が少ない「乳糖不耐症」の人も多く、ヨーグルトや牛乳などの乳製品を多く摂ると、下痢や腹痛などを起こす場合があります。自分の体質やお腹の調子を見ながら、無理のない範囲で取り入れることが大切だと呼びかけていました。

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出典:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

ヨーグルトは食べ方を工夫して取り入れよう

今回紹介された研究では、ヨーグルトを習慣的に食べることが2型糖尿病の発症リスクの低下につながる可能性が示されていました。視聴者からは以下のコメントが寄せられています。

有益な情報をありがとうございます。長年、朝食は無糖のヨーグルトが習慣になってますが、ここ2年、無糖かつ無脂肪のものに変えています。これが糖尿病予防への効果を下げてるとすると見直さないといけませんね
これからもヨーグルトなど食べ続けようと思います

一方で、砂糖が多く含まれた商品を選んだり、食べ過ぎたりすると逆効果になることもあります。

プレーンタイプの無糖ヨーグルトを選び、適量を意識しながら毎日の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。


※本記事で紹介している海外の研究結果は、ヨーグルトの摂取と糖尿病リスク低下の「関連性」を示したものであり、特定の効果や治療を保証するものではありません。また、糖尿病の治療中・予防指導を受けている方は、個別の食事管理について必ず主治医や管理栄養士にご相談ください。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で制作・公開しています。

動画:【研究で証明】ヨーグルトの驚くべき効果!週2個で糖尿病予防

協力:やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】

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