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工夫して10秒で計算してみて!「2500円の商品、40%OFF後の価格は?」→10秒でチャレンジ

  • 2026.7.5
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お店で〇%OFFのシールを見ると、うれしくなる人は多いでしょう。

しかし、割引き後の価格がいくらなのか把握するのはなかなか難しいものです。レジに行ってから意外と安くないことに気が付き、がっかりした経験のある人もいるのではないでしょうか。

今回の問題で、〇%OFF「後」の価格を計算する練習をしてみましょう。

問題

2500円の商品に、40%OFFのシールが貼られていました。この商品の割引き後の価格はいくらですか?

※制限時間は10秒です。

解答

正解は、「1500円」です。

すぐにこの答えにたどり着けたでしょうか?

迷いながら計算をしているうちに、タイムオーバーになってしまった人もいるかもしれませんね。

次の「ポイント」では、割引き後の価格を求める二つの方法を紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

ポイント

この問題のポイントは、「2500に0.6を掛けること」です。

1%は100分の1、つまり0.01の割合を表しています。よって、40%は0.40=0.4です。

さて、40%OFFということは、「元の価格×0.4」円分を割引きするという意味です。

このとき、割引き後の商品価格を計算する方法は二つあります。

一つ目は、2500円の価格に0.4を掛けて「割引きされる金額」を求め、元の価格から引く方法です。

2500×0.4=1000←割引きされる金額
2500−1000=1500←割引き後の金額

この方法は、「割引きされる金額を求める計算」と「割引き後の価格を求める計算」が別になっていますので、面倒だと感じる人もいるかもしれません。

そこで、二つ目の方法を見てみましょう。

この計算方法では、元の価格2500円に0.6を掛けることで、一気に割引き後の価格を求めます。

2500×0.6=1500

0.6という数は、1−0.4で求められます1が元の値段の割合、そこから40%に該当する0.4を引くと、残りの価格の割合0.6が算出されます。

なお、一つ目に紹介した「割引き分の金額を求めて、元の価格から引く」ときの二つの式を組み合わせると、二つ目の計算方法の式が出来上がります。

2500−2500×0.4←元の価格から割引き分の価格を引く式
=2500×1−2500×0.4←2500×の形を二つ作る
=2500×(1−0.4)←分配法則の逆でまとめる
=2500×0.6

まとめ

今回は、割引き後の価格を求める計算方法について紹介しました。

〇%OFFという表記を見たら、まずは%の前の数〇を100で割ります。このとき算出された数を「割引の割合」とすると、元の価格に(1−割引の割合)」を掛ければ、割引き「後」の価格をすぐに求めることができますよ。

ただし、問題によっては割引きされる金額を先に求めた方が計算が楽になるケースもあります。二つの計算方法を上手に使い分けてください。

タイムセールやバーゲンのときには、ぜひ割引き後の価格を素早く把握して、お得な買い物を楽しんでくださいね。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。

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