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工夫して10秒で計算してみて!「3000円の商品、2割引き後の価格は?」→10秒でチャレンジ

  • 2026.7.5
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ショッピングするときは、セール価格になっている商品を見るとうれしくなるものですよね。

今回は、セール時によく使われる「〇割引き」の表現についての問題です。

素早く割引き後の価格を求める計算方法を考えてみましょう。

問題

3000円の商品があります。2割引き後の価格を求めなさい。

※制限時間は10秒です。

解答

正解は、「2400円」です。

制限時間内に答えることができたでしょうか?

次の「ポイント」では、割引き問題を簡単に計算する方法を紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

ポイント

この問題のポイントは、「3000円に0.8を掛けること」です。

「~割引き」という文面を見ると、まずは割引きされる金額を計算して、元の商品の価格から引かないと、と考える人もいるかもしれません。

もちろん、その方法でも正解にたどり着けるのですが、「割引きされる金額を計算する→元の価格から引く」という二段階を経るため、少し計算に時間がかかります(詳しくは後半の【おまけ】を見てください)。

そこで、割引き後の価格を直接求めることを考えてみましょう。

1割を小数に直すと、0.1になります。これが10個集まった10割は1、つまり元の価格を表します。2割は0.2です。

ということは、「1から0.2を引いた割合」である0.8を元の価格に掛ければ、2割引き後の価格になるわけです。

3000×0.8=2400

すぐに答えが出ましたね。

【おまけ】割引きされる金額を元の価格から引く計算

割引きされる金額を元の価格から引く場合は、次のように計算します。

3000×0.2=600←割引きされる金額
3000−600=2400←割引き後の価格

計算が二段階になり、少し遠回りになりますが、こちらでも同じ答えが出ます。

なお、この二つの計算を合わせて考えると、3000×0.8の形に変形できますよ。

3000−3000×0.2
=3000×1−3000×0.2
=3000×(1−0.2)
=3000×0.8

まとめ

今回の問題では、割引き後の価格を素早く計算する方法を紹介しました。

このタイプの問題では「割引きされる金額を求めて、元の価格から引く方法」と、「割引き価格を直接求める方法」の二つがあります。どちらでも同じ答えが出ます。

今回の問題は後者の方が早く計算できましたが、問題によっては前者の方が楽に計算できることもありますよ。

ぜひ、二つの方法を柔軟に使いこなして、「割引き後の価格を求める」練習をしてみてください。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。

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