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世界を夢中にするポップアイコン、サブリナ・カーペンターの”愛され力”

  • 2026.6.6
Aflo

痛みも笑いに変える強さで、ガーリーカルチャーを更新

不安な時代を、明るく照らす。輝かしい使命を背負う新時代ポップアイコン、サブリナ・カーペンターの花道は、意外にも悲痛なかたちで始まった。

芸歴15年超え、8歳より活動してきた実力派ディズニースターとしてキャリアの危機を迎えたのはコロナ禍。後輩歌手の失恋ソングに登場する「元カレが選んだ美女」疑惑をかけられてたたかれてしまったのだ。そこでサブリナが武器にしたのは、持ち前のユーモア。波乱も失恋も面白おかしく歌ってしまうジョークソングを発表し、一気に大ブレーク。人々が反感を恐れて塞ぎ込みがちになっているSNS時代に、サブリナの明るくたくましいパワーが響き渡ったのだ。

「光だけを見てほしい」

駄目なメンズに惹かれてしまう自虐も交えた音楽性が「男子のことばかり」と議論を呼ぶことも。しかし、その魅力の真髄は女子文化。ラブコメ作風はさることながら、曲作りのインスピレーション自体、恋愛沙汰の後にやってくるお楽しみ、親友たちとの女子会トークなのだ。だからこそ、サブリナの音楽を聴けば、人生の悲喜こもごもを一緒に笑って前に進む希望をもらえる。

「光だけを見てほしい」。ポジティブな信念を掲げ、米コーチェラ・フェスでミュージカル風の大舞台をやり遂げたばかりのサブリナ。ますます増していく新時代アイコンの輝きから目が離せない。

MUSIC

<strong>「Nonsense」(2022) </strong>アルバム『emails i can’t send』に収録。 Hearst Owned
<strong>「Espresso」(2024)</strong> グラミー賞で最優秀ポップ・パフォーマンス受賞。 Hearst Owned

恋愛のリアルをユーモアたっぷりに歌う

新たな恋に高ぶる気持ちを歌い、ブレークヒットした「Nonsense」は、ツアー公演各地で歌詞をご当地ネタに変えていくアドリブも話題に。意中の相手を夢中にさせる自信に酔いしれる「Espresso」は、世界中でエスプレッソ・マティーニをはやらせた代表曲。夏にぴったり!

CHARACTER

Hearst Owned

キュートな過激さを時代のフェミニニティへ

ラブコメ映画さながらのサブリナワールド。ジェナ・オルテガら豪華キャストもそろえるミュージックビデオでは、キュートながら衝撃展開がお約束。ステージはポップ界随一のミュージカル調。2025年のブリット・アワードでは近衛兵にセクシーに絡むパフォーマンスが賛否両論。

写真左:ジェナ・オルテガ Hearst Owned

SOCIAL LIFE

写真左:テイラー・スウィフト Hearst Owned

多くのセレブに愛される華麗な交遊録

セレブにファンが多いサブリナ。ブレークを支えたテイラー・スウィフト、コーチェラで共演したマドンナとはコラボ曲もリリース。自身の公演で観客を逮捕する演出には、アン・ハサウェイ、ニコール・キッドマンなどトップスターも参加。ペドロ・パスカルとは「サタデーナイト・ライブ」で共演。

写真右:マドンナ Hearst Owned

FASHION

Hearst Owned

小柄な体型を生かしたコケティッシュスタイル

アルバム・タイトル『ショート&スウィート』に例えられるサブリナのスタイルは、クラシック&キューティ。152cmの小柄な身長を生かす仕立て重視のスタイリングが鍵。ステージ衣装では、定番のボディスーツにラインストーンやヘッドドレスを加えてコケティッシュに。

Hearst Owned
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Sabrina Carpenter(サブリナ・カーペンター)

1999年、アメリカ・ペンシルベニア州生まれ。ディズニーチャンネルの子役として注目され、2021年ごろから歌手として本格的にブレーク。’24年のグラミー賞では2部門で受賞。

photos GETTY IMAGES, ©︎Alfredo Flores / Sarah Carpenter

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