1. トップ
  2. 安すぎる体重計ってどうよ!? “約2500円”のスマート体組成計で“忙しい朝の手間”が完全に1つ減った話【Etekcity「スマート体組成計 ESF-551」レビュー】

安すぎる体重計ってどうよ!? “約2500円”のスマート体組成計で“忙しい朝の手間”が完全に1つ減った話【Etekcity「スマート体組成計 ESF-551」レビュー】

  • 2026.6.4

筆者の趣味はリバウンド! 始まりは毎日「体重を量らなくなること」から

2456円の体重計って正直どうよ!?Etekcity「スマート体組成計 ESF-551」使ってみた
2456円の体重計って正直どうよ!?Etekcity「スマート体組成計 ESF-551」使ってみた

趣味がダイエットという方は多いのではないでしょうか? 筆者は悔しいので「趣味はリバウンド!」と言い切ることにしています。ダイエットは楽しさよりも苦しさが勝つので、趣味というよりも苦行。リバウンドは罪悪感を除けば、楽しいことしかありません。

そう、苦しんで痩せては、楽しみながら太ってしまいます。趣味がリバウンドだと公言しているので、すでに片手では済まない回数のダイエットとリバウンドのループを楽しんでいます。自らの努力を、自身で破壊する快感とでもいうのでしょうか。

しかし、筆者は気がついていたのです。リバウンドの始まりは、運動や食事制限をやめることではなく、「体重を量ることをやめること」から始まるという事実に。筆者の経験からいえば、体重を毎日量り続けることこそが、リバウンド防止に最も心理的な効果があるのです。

体重計測は痩せるときには楽しいが、維持するときは面倒

ダイエットを始めて、順調に体重が減っているときは、毎朝体重を量るのが楽しいものです。そのため、朝のわずかな時間でスマートフォン(スマホ)を片手にアプリを起動し、Bluetoothを接続して体重を量り、スマホへのデータ転送を確認するといった作業も、さほど負担に感じません。というか、楽しいのです。

しかし、体重が安定期に入り、さほど減らず、時には微増したりすると、途端に体重を量ることが負担になります。この瞬間がとても危険。筆者はちょうど、そのような時期に入っていたのです。さらに、それまで使っていた体重計の動作の遅さや、経年劣化による汚れにも不満がありました。

そんなときに目に入ったのが、Etekcityの「スマート体組成計 ESF-551」(以下、体組成計 ESF-551)です。Amazonのタイムセールで送料・税込みで2456円。筆者お気に入りの「COSORI」のノンフライヤーと同じVeSyncの製品で、管理アプリも共通の「VeSync」であることも重要なポイントでした。

「ちょっと汚れてきた我が家の体組成計よりは、新しいほうが綺麗(きれい)だし、デザインもよく、Bluetoothの接続もスムーズだろう」と考え、それほど大きな期待もせずにちょっとした気分転換のつもりで導入しました。価格も手頃ですし。

アプリ不要で体重が自動記録される“自由さ”に衝撃

複数の家電が1つのアプリで一括管理できるのは非常に便利です
複数の家電が1つのアプリで一括管理できるのは非常に便利です

到着した「体組成計 ESF-551」をパッケージから取り出して、やることはほとんどありません。管理アプリ「VeSync」をインストールして、デバイスに追加するくらいです。アプリを立ち上げて「デバイスを追加」を選択し、体重計に乗るだけで自動認識するので、設定はかなり簡単です。

あとは体重計に乗って、体重を計測し、スマホに記録するだけです。ですが、筆者はここで衝撃的に驚きました。

それまで筆者は、朝食前にスマホを片手に体重計のところまで行き、アプリを立ち上げ、服を脱ぎ、体重計に乗って、Bluetoothがきちんと接続され、データが転送されていることを目視で確認する……ここまでやって、やっと朝のルーティンである体重測定が終了していました。

しかし、「体組成計 ESF-551」では服を脱いで体重計に乗るだけです。体重を量る前にわざわざアプリを立ち上げる必要もありませんし、Bluetoothの接続を確認する必要もありません。

体重さえしっかり測定しておけば、朝の最も忙しい時間が過ぎて落ち着いてから、後で「VeSync」アプリを立ち上げるだけで、本体に一時保存されていた体重データがBluetooth経由で自動的に同期されます。アプリの立ち上げ、接続確認、転送待ちという一連の手間が丸ごと不要になったのです。これで、面倒だから体重を量らないという「リバウンドの始まり」をしっかり阻止できそうです。

13種類の健康データを網羅! 大きめサイズで乗りやすさも抜群

体重や体脂肪率など、データの計測と自動記録はとてもスムーズです
体重や体脂肪率など、データの計測と自動記録はとてもスムーズです

「体組成計 ESF-551」を使い始めて、逆に非常に不満に思っていることがあります。それは、「なぜ、アプリをその場で立ち上げなくても、後から測定データをまとめて保存できるという超便利機能を、商品紹介ページに大きく明記してくれないのか?」ということです。これだけで朝食前のルーティンは劇的に変わります。

なお、商品ページに謳(うた)われている、体重、BMI、体脂肪、除脂肪体重、皮下脂肪、体水分量、骨格筋、筋肉量、骨量、基礎代謝量、内臓脂肪、タンパク質、体内年齢といった計13種類のデータが計測・記録可能な点は、十分すぎるほどですが、以前使っていた体組成計と大きな差はありません。データがグラフ化できたり、目標を設定したりできるのも、今や目新しい機能ではないでしょう。

ただし、ハードウェア面でちょっと気が利いていると思ったのは、少し大きめのサイズ(約28×28×2.9cm)で作られている点です。足がはみ出しにくいというのは本当で、わずかな差ですが確実に快適性が増します。また、体重を表示する白色のLEDディスプレイも、はっきりと発光して見やすくなっています。

今回はたまたまの“嬉しい誤算”という要素が強いのですが、わずか約2500円での買い替えで、筆者の朝のルーティンは大きく変わりました。少なくとも筆者にとっては「体組成計 ESF-551」は大当たりだったといえます。

おかげで、安定期に入っている筆者の体重もきっちり維持されており、毎朝の計測の手軽さがリバウンドを防いでくれています。「体重測定が最近面倒だな……」と感じたら、体重計自体を見直してみるのは、思った以上に効果が高いですよ。

(千秋)

元記事で読む
の記事をもっとみる