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「給湯器が爆発したので休みます」不運すぎる新人に同情した結果 →『衝撃の真実』に上司「ハァ?」

  • 2026.5.29

不運なトラブルで遅刻や欠席を繰り返す新人社員。火事や警察の取り調べなど、あまりに物騒な理由が続く彼を心配した上司は、ある日お見舞いに向かいます。しかし、そこで待ち受けていたのは予想だにしない結末で……? 筆者の友人の職場で起こったエピソードです。

画像: 「給湯器が爆発したので休みます」不運すぎる新人に同情した結果 →『衝撃の真実』に上司「ハァ?」

違和感とともに始まった採用劇

私が会社の中途採用担当だったときの話です。

面接当日に遅刻してやって来た男性Aさんは、遅刻した理由を「側溝にはまって足をくじいた」と言いました。

「遅刻は問題ありませんが、事前に連絡いただけるとよかったです」

そう指摘してから面接が進み、結果的に採用に至りました。

ドラマチックすぎる欠席理由

しかしAさんは、入社後も遅刻や欠席が続き、そのたびに理由を添えてくれました。

「親戚が亡くなって」「熱が出たので」というものから、「住んでいたマンションで火事があって」「家の近くで事件があって取り調べを受けて」となんだか物騒なものまで。

最初は、私も同僚も「Aさんて運が悪いのかな」「大丈夫かな」と心配していたものの、次第に「それって、本当なの?」と疑うようになりました。

入社半年で「火事」が2回、「警察の取り調べ」が何回も続けば、さすがに疑念が湧いてきます。

決定的なのは、Aさんが「自宅の給湯器が爆発して、今日はお休みします」とメールをくれた日。

さすがに心配した上司が、お見舞いの品を持ってAさんのマンションを訪ねたのです。

マンションの管理人が語った、衝撃の真実

ところが、マンション入り口の管理人に確認すると「爆発? そんな騒ぎ、一つも起きていませんよ」との返答。

そのまま、上司はAさんに会わず会社へ戻ってきました。

次の日出社したAさんに聞いてみると、Aさんは観念したように白状したのです。

「全部うそでした。すいません」

最初の「側溝にはまった」という話すら、実は寝坊を隠すための作り話だったことが判明。

そしてAさんは、翌日から来なくなってしまいました。

面接当日から違和感のあったAさんですが、相手の言い分に疑念があっても、ハラスメントを恐れて安易に追及できないのが今の時代。

心配して損をしたという同僚たちのため息とともに、採用の難しさを痛感した出来事です。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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