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「切る」のは怖くない、植物のため。造園家・大野八生さんに教わる、花と緑の暮らしを整えるアイデア。vol.8

  • 2026.5.28
出典 andpremium.jp

「切る」のは怖くない、植物のため。

庭やベランダで植物が生い茂り、花を咲かせている姿を見ると、元気な証拠だと安心してしまいがち。ところが、それは同時に、そろそろ〝切る〞手入れをする時期になっているサインでもあるという。「剪定や切り戻しをすることは、樹形を整えるだけではなく、日当たりや風通しを良くして、養分も全体に行き渡りやすくします。〝花がら摘み〞も同じで、咲き終わった花がらをそのまま残しておくと、種を作ろうとして養分を使ってしまい、これから咲こうとしているつぼみが栄養不足になってしまうのです」。人が爪や髪を定期的にカットするように、植物も健康的に育つためには〝切る〞手入れがとても大切なのだ。

大野八生 おおの・やよい 造園家・イラストレーター

園芸好きの祖父のもとで、幼い頃から植物に親しむ。造園会社を退社後、ずっと描き続けてきたイラストと植物の仕事でフリーに。『みんなの園芸店 春夏秋冬を楽しむ庭づくり』(福音館書店)など著書多数。

illustration : Hiroko Shono text : Kazuyo Nojiri

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