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25校中1位、実行項目は唯一の満点! 東京工芸大学「Webアクセシビリティ指数・プログレスレポート2026 大学版」

  • 2026.5.21

記事ポイント

  • 東京工芸大学が「Webアクセシビリティ指数・プログレスレポート2026 大学版」で調査対象25校中の総合1位を獲得
  • 調査最高点49.6点を記録し、「実行」項目では唯一の10点満点を達成
  • 2022年度から取り組んできたウェブアクセシビリティ改善が国際基準「WCAG 2.2」の適合レベルAAで認定

東京工芸大学の公式ウェブサイトが、第三者機関による大学Webアクセシビリティ調査で日本トップの評価を獲得します。

インフォ・クリエイツが2026年4月17日に公表した「Webアクセシビリティ指数・プログレスレポート2026 大学版」において、国内主要大学25校の中から総合1位に選ばれています。

東京工芸大学「Webアクセシビリティ指数・プログレスレポート2026 大学版」

東京工芸大学(TOKYO POLYTECHNIC UNIVERSITY)の公式ロゴ。「TECHNOLOGY × ART KOGEI」のキャッチコピーと青・黄・緑の重なる円形シンボルマークを組み合わせたブランドロゴ画像。
  • 調査名:Webアクセシビリティ指数・プログレスレポート2026 大学版
  • 調査機関:株式会社インフォ・クリエイツ
  • 公表日:2026年4月17日
  • 調査対象:日本の主要大学25校
  • 東京工芸大学の総合順位:1位(調査最高点49.6点)

「Webアクセシビリティ指数・プログレスレポート」は、国内の主要企業や大学のウェブサイトを対象に、アクセシビリティへの取り組みを「方針」「実行」「評価」「報告」「宣言」といった項目で評価し、ランク付けする定期レポートです。

技術的な基準への適合状況だけでなく、組織がどのようなプロセスでアクセシビリティ向上に努めているか、その取り組みが持続的かつ実効性のあるものかについても評価されます。

調査対象25校の平均点が24.2点である中、東京工芸大学は調査最高点となる49.6点を記録しています。

特に「実行」項目では調査対象の大学の中で唯一10点満点を獲得し、アクセシビリティ分野で先進的な取り組みを行う国内主要大手企業と同水準の評価となっています。

2022年度から積み重ねた改善の実績

東京工芸大学では2022年度よりウェブアクセシビリティの改善に継続的に取り組んでいます。

具体的には、視認性向上のための色彩コントラスト比の確保、スクリーンリーダーへの配慮、キーボード操作や拡大表示への対応、画像の代替テキストの見直しといった施策が実施されています。

2025年には第三者検査機関によって、W3C(World Wide Web Consortium)が勧告する最新版「WCAG 2.2」および日本産業規格「JIS X 8341-3:2016」における適合レベルAAへの適合が証明され、検査結果および適合証明書が発行されています。

適合が確認されたのは2025年4月24日のことです。

ウェブアクセシビリティとは

ウェブアクセシビリティとは、高齢者や障害者を含め、誰もがウェブサイトで提供される情報や機能を支障なく利用できる状態を指します。

大学の公式ウェブサイトは受験生・在学生・保護者・教職員など多様な利用者が閲覧する重要な情報基盤であり、すべての利用者が必要な情報にアクセスできる環境の整備が求められています。

東京工芸大学は1923年創設の「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、テクノロジーとアートを融合した教育を創立当初から展開してきた大学です。

2023年には創立100周年を迎えており、スマートフォンサイトのユーザビリティ調査でも全国上位の実績を持っています。

2022年度から段階的に積み上げてきたウェブアクセシビリティ改善の取り組みが、国際標準「WCAG 2.2」適合レベルAAの認定という形で実証され、今回の総合1位獲得につながっています。

「実行」項目での唯一の満点評価は、方針の策定にとどまらず実際の改善活動を継続してきた成果を示すものです。

東京工芸大学「Webアクセシビリティ指数・プログレスレポート2026 大学版」の紹介でした。

よくある質問

Q. 今回の調査で東京工芸大学が獲得した得点と、他大学の平均点はどのくらいですか?

A. 東京工芸大学は調査最高点の49.6点を獲得しています。

調査対象となった国内主要大学25校の平均点は24.2点です。

Q. 東京工芸大学が唯一満点を獲得した「実行」項目とは何を評価するものですか?

A. 「実行」項目は、アクセシビリティ向上のための具体的な活動が実施されているかどうかを評価する項目です。

東京工芸大学はこの項目で10点満点を獲得し、アクセシビリティ分野で先進的な取り組みを行う国内主要大手企業と同水準の評価となっています。

Q. 「WCAG 2.2」とはどのような基準ですか?

A. WCAGは、W3C(World Wide Web Consortium)が作成したウェブコンテンツのアクセシビリティに関するガイドラインです。

さまざまな障がいのある人がウェブを利用できることを目指しており、2023年に最新版「WCAG 2.2」が発表されています。

東京工芸大学はこの「WCAG 2.2」および日本産業規格「JIS X 8341-3:2016」の適合レベルAAへの適合が、2025年4月24日付けで第三者検査機関により証明されています。

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