1. トップ
  2. おでかけ
  3. 忙しいこの街こそ、食欲と文化欲を満たせる場所へ。ラッパー・宇多丸に聞く、東京のクイックフード

忙しいこの街こそ、食欲と文化欲を満たせる場所へ。ラッパー・宇多丸に聞く、東京のクイックフード

  • 2026.5.21
日比谷〈Susan's MEAT BALL〉外観

教えてくれた人:宇多丸(ラッパー)

うたまる/1969年東京都生まれ。ヒップホップグループ〈RHYMESTER〉のラッパー。TBSラジオで生放送されているワイド番組『アフター6ジャンクション2』のメインパーソナリティ。

忙しいこの街こそ、食欲と文化欲を満たせる場所へ

東京ミッドタウン日比谷の地下1階にある〈Susan's MEAT BALL〉を訪れた宇多丸さん。

「“ミートボール専門店”という珍しい業態と、オーセンティックなアメリカのダイナーを訪れたような雰囲気に惹かれて、2018年の開店当時からよく来ています。提供の速さもさることながら、ミートボールとパスタというチョイスにキッズ魂がうずく。映画に夢を見ていた少年時代の純粋な心が蘇るんです」

日比谷〈Susan's MEAT BALL〉チリコンカルネソースのボックス
右/パスタ、スパイシーポークミートボール、チリコンカルネソースのボックス1,250円が本人の定番。

そんな食事は、もっぱら映画を観る前かツアー移動で新幹線に乗る直前だ。品川には〈関谷スパゲティ EXPRESS〉、丸の内には〈インデアンカレー 丸の内店〉、新宿には〈アカシア 新宿本店〉と各街に行きつけがある。次の予定が30分後と迫っていても、一食一食を丁寧に選びたい。

「〈BLESS COFFEE 京橋店〉は、特集上映や展示などをよく観に行く国立映画アーカイブのはす向かいにあるカフェで。これから観る映画と、ヴィンテージ感のある店が符合する感覚がある。ファストフード店もいいけど、ここにしかないコーヒーとサンドイッチを食すのが東京らしさだと思うんです」

ただ食事を速く済ませるのではなく、急いでいるときも街を楽しむことを忘れない。

「単に消費するためだけになってしまうと、食事も映画も味気ない。歴史や文脈を自分でつなぎ合わせる姿勢が大事で。この街には、ありふれたものではなく独自のカルチャーがまだまだたくさんある。それを探すのが、東京の街に出かけていく楽しさだと思いますよ」

日比谷〈Susan's MEAT BALL〉外観
NYテイストのミートボール専門店。エレベーターでTOHOシネマズ日比谷に直結。

ラッパー・宇多丸がおすすめする東京のクイックフード5選

Information

Susan's MEAT BALL 東京ミッドタウン日比谷

ミートボールやソースを好きにカスタマイズできる。

住所:千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷B1(HIBIYA FOOD HALL内) 
TEL:03-3519-7311
営:11時~21時30分LO(金22時LO)
休:無休

Information

関谷スパゲティ EXPRESS

昔ながらの味と、「炒め」にこだわり抜いたスパゲティを提供。

住所:港区高輪3-26-27 JR品川駅構内エキュート品川 
TEL:03-6450-3309
営業:7時~21時30分LO(日8時~)
休:無休

Information

インデアンカレー 丸の内店

大阪で70年以上愛される老舗カレー専門店の東京1号店。伝統の味を楽しめる。

住所:千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1 
TEL:03-3216-2336
営:11時~21時45分LO
休:不定休

Information

アカシア 新宿本店

日本の家庭的な洋食を提供。自家製のルーによるロールキャベツシチューが看板メニュー。

住所:新宿区新宿3-22-10 
TEL:03-3354-7511
営:11時~20時30分LO(金・土・日21時LO)
休:無休

Information

BLESS COFFEE 京橋店

エチオピア産豆のコーヒーに加え、サンドイッチやスイーツメニューも豊富。

住所:中央区京橋2-5-17 京橋SKビル1・2F 
TEL:03-3563-5580
営:7時~21時(土・日・祝9時~18時)
休:不定休

元記事で読む
の記事をもっとみる