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吉田麻也、サウジファンへのブチキレ騒動秘話を明かす 「腹が立ってマイクを投げつけようとしたら…おかげで“一命”をとりとめた(笑)」

  • 2026.5.16

16日に行われるガンバ大阪対アル・ナスルのAFCチャンピオンズリーグ2決勝。

クリスティアーノ・ロナウドらが所属するアル・ナスルはサウジアラビアの金満クラブであり、試合もサウジの首都リヤドで行われる。

先日には町田ゼルビア対アル・ヒラルのAFCチャンピオンズリーグ・エリート決勝もサウジで開催された。

アル・ナスル同様にサウジの公共投資基金が保有する金満クラブであるアル・ヒラルが1-0で優勝。

その試合では、町田スタッフの頭部にスタンドから投げ込まれた物体が直撃するアクシデントがあった。

そうしたなか、元日本代表キャプテンの吉田麻也が、過去にひと悶着あったサウジファンについて言及した。

吉田は、2021年に敵地で行われたW杯予選サウジ戦に出場。0-1で敗れた後、地元サウジファンに激怒して、スタンドに詰め寄る事態になった。

人種差別的ジェスチャーがあったとされており、その後、サウジサッカー協会の関係者が「今回の件はサウジ国民を代表するものではなく単純に個人によるもの」と釈明することにもなった。

吉田は、interfmの『Treasure in Talk』で、こう語っていた。

「16日はAFCチャンピオンズリーグ2の決勝戦が予定されています。

ガンバ大阪がサウジアラビアのアル・ナスルと対戦します。対戦相手にはみなさんご存じのクリスティアーノ・ロナウド、(吉田と同じ)Mizunoの契約選手ジョアン・フェリックス、僕の元チームメイトであるサディオ・マネ、元バイエルンのキングスレイ・コマンとか、マルセロ・ブロゾヴィッチとか、すごいメンバーが揃ってます。

アジアチャンピオンズリーグ・エリートのほうでは町田が負けてしまったんですが、神戸も準決勝まで行って、非常におもしろい試合をしていたんですが。

サウジアラビア開催ということで、ホームのアル・アハリが優勝したんですけど、う~ん、悔しいですねぇ。是非、ガンバ大阪には一矢報いてほしいと思いますけども。

その大会でサウジアラビアのファンのマナーが問題視されていて、町田のスタッフの方かな、ペットボトルを回収しているところに物が投げ込まれたりっていうのがあって。

僕もサウジアラビアで試合をしたときにすごい熱くなって…SNSとかでも出てくるので見たことある方いらっしゃるかもしれないですけど、(サウジ)ファンの人と口論になったことがあったんですけど。

僕の場合は、腹が立って、インタビューの目の前にあったマイクを投げつけようとしたら、マイクの先っぽのふわふわのところだけポンッてとれて(笑)」

「もし、とれてなくて、マイクを投げていたら、えらいことになっていたので、投げなくて(よかった)。

あれがポンッてとれたおかげで、(選手キャリアという意味で)一命をとりとめたので、本当にDAZNさん、ありがとうございました。

あれがとれるようになって…そこまで計算しているんだもん、DAZN。DAZN、だもん(笑)ということで、頑張れ!ガンバ。

(中略)

観戦マナーなんですけど、例えば、ヨーロッパとかだと、割と物を投げたり、何かスタンドで悪さをしたら、特定されて、例えば、出禁になったり、何年間のBANになったりするんですけど。

まだまだアジアではそういうのが少ないのかなと思うので、そういうのを導入して、観客の質も上げていく必要があると感じますね。

そうすることによって、アジアのサッカーのレベルはもう一回り上になるんじゃないかなと思うので。

実際に中東のリーグとかで、自チーム選手へのブーイングで選手が嫌気が刺して、すぐヨーロッパに帰っちゃうシーンも多いので。もちろん、選手にも問題あるんですけど。

アジアのサッカーを高めていくうえでは、もうちょっとそういうところのリテラシーを上げていければいいなぁと思いました」

激怒した吉田は、サウジサポーターにマイクを投げつけようとしたものの、防風カバーがとれただけだったそうで、そのおかげで結果的には大きな問題にならずに済んだとのこと。

そのうえで、中東を含めたアジアにおけるサポーターのリテラシー向上も期待しているようだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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