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双子ベビーカーは迷惑なの? 駅で「さすがに大きすぎるだろ(笑)」心ない言葉に、救世主がズバッ!

  • 2026.5.15

双子用ベビーカーで移動中にかけられた心無い言葉。うつむいてしまったママを救ったのは、意外な人たちでした。筆者の知人が体験したエピソードです。

画像: 双子ベビーカーは迷惑なの? 駅で「さすがに大きすぎるだろ(笑)」心ない言葉に、救世主がズバッ!

双子の育児中

私は30代の主婦です。
私には双子の子どもがおり、子どもたちは現在2歳。

2人が赤ちゃんだったときは、背中にひとり、前にひとりと2人を同時に抱っこ紐に入れて移動していました。

しかし、成長して重くなった子どもたちを、その方法で運ぶのはさすがに限界。
「そろそろベビーカーデビューかな」
そう考えた私は、ネットで双子用ベビーカーを購入。届くのを楽しみにしていたのです。

予想より大きい

そのベビーカーはコンパクトな作りが売りでしたが、実際に届いてみるとやはり双子用とあって、それなりの大きさがありました。

「想像していたのより大きいな……」
そう思うと同時に、とある不安が膨らんできたのです。

「最近ベビーカーに対する世間の反応は和らいでいるようだけど、街中で『邪魔』って言われるかも」

そう思ったものの、活発になってきた子どもたちは、徒歩だと道路に飛び出す危険性も。
「安全のほうが大事だわ」と考えた私は、双子用ベビーカーを使ってみることにしたのです。

駅のホームでかけられた言葉

ベビーカーに子どもたちを乗せて駅までたどり着いたのですが、電車は団体旅行客と思われる集団でごった返していました。

その中の60代くらいでしょうか、2、3人の男性がこちらを見てこんなことを言ったのです。

「さすがに、それは大きすぎるだろう!」
「そうだな。“譲る”にしても限界がある」

そう言うと、彼らは面白そうに笑い声を上げました。

「やっぱり言われた……」
申し訳なさと情けなさで、私が下を向いたそのとき、「ちょっと!」と、鋭い女性の声が響き渡ったのです。

たじたじの男性陣

「じゃあ、あなたたちが子ども2人抱っこして移動してみなさいよ!」
「そうそう。それがどれだけ大変か」

声を上げたのは、さっきの男性たちの奥さんたちでした。

「子ども2人連れての移動なんて、ひとりはあっち行き、ひとりはこっち行きで本当に大変。
大人しく乗ってくれるものを使って何が悪いの!」

妻たちの言葉に、男性たちはたじたじ。

「ごめんね~。この年にもなってあんなこと言う旦那が情けないわ」
私にそう謝ってくる女性もいました。

鼻息も荒く夫を睨みつける妻たちと、しゅんと大人しくなった夫たち。
その光景は少しおかしく、私の気持ちもいつのまにか穏やかに。

意外な角度から現れた救世主に、心を救われました。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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