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「今そこにいるよね?」SNSに上げていない場所を言い当てたマッチングアプリの男→監視されていたと悟った瞬間の恐怖

  • 2026.5.14
「今そこにいるよね?」SNSに上げていない場所を言い当てたマッチングアプリの男→監視されていたと悟った瞬間の恐怖

最初は穏やかな人だった

マッチングアプリで知り合った男性と、何度かメッセージをやりとりして実際に会うことになった。

はじめて会ったとき、彼は落ち着いた話し方をする人だった。声は柔らかく、こちらの話をよく聞いてくれた。悪い印象はまったくなかった。

2回、3回と会ううちに、少しずつ違和感が生まれはじめた。メッセージの返信が少し遅くなると、すぐに文章が届くようになった。

「なんで既読しているのに返さないの?」

責めるような言葉が、穏やかそうな人から来るたびに、どこか居心地が悪かった。

それでも、誰でも返信が遅いと不安になることはある、と思って流していた。自分が敏感になりすぎているだけかもしれない、と言い聞かせていた。

でも回数が増えるにつれて、なんとなくそばにいることが窮屈になってきた。

会うたびに楽しみより先に、今日も何かあるだろうかという緊張が来るようになっていた。

「今そこにいるよね?」

ある日の昼下がり、突然メッセージが届いた。

「今そこにいるよね?」

その場所の名前が書かれていた。

わたしがそのとき実際にいた場所だった。

SNSには何も投稿していなかった。誰かに話した記憶もなかった。

なぜ彼が知っているのか、まったく思い当たることがなかった。

画面を見た瞬間、全身が冷たくなる感覚があった。あそこにいることを、どうして知っているのか。これは偶然ではない、と直感的にわかった。スマートフォンを持つ手が、少しだけ震えた。

それからは、彼のことが怖くなった。普通のメッセージにも、どこかに何かが潜んでいる気がした。「今日どこにいる?」という何気ない問いかけにも、答えることをためらうようになった。

「たまたま近くにいた」が続いた

しばらくすると「たまたま近くにいた」と言いながら、わたしがよくいるエリアに姿を見せることが増えた。

1度目は偶然かと思った。2度目も、まだそう思おうとした。でも3度目が来たとき、偶然では説明がつかなかった。

どこから情報が漏れているのかも、わからなかった。SNSのどこかに痕跡が残っていたのか、それとも別の方法で調べていたのか、今も答えはわからないままだ。わからないまま時間が経つほど、恐怖だけが大きくなっていった。

連絡先をブロックして、関係を完全に断った。それ以降、姿を見ることはなくなった。でも、あのメッセージが届いた瞬間の感覚は、しばらく消えなかった。

知らないうちに誰かに居場所を把握されていたという事実が、じわじわと後から恐怖になってきた。穏やかそうに見えた人が、どこかでずっとこちらを見ていたかもしれない。その可能性が頭から離れなかった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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