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父「無理してでも学校行けよ!」、娘「理由はないけど、行きたくない…」不登校や行き渋りの悩み

  • 2026.5.11

子どもが「学校に行けない」と口にしたとき、ママはどのように受け止めればよいのでしょうか。不登校や行き渋りは、決して特別な問題ではありません。理由がはっきりしないことも多く、正解が見えにくいからこそ、家族の関わり方が大きく問われます。

エピソード1:<学校、行けない…>「無理してでも行け!」夫も抱えていた闇とは

サエ(仮名)さんの娘、小学校5年生のアミカ(仮名)ちゃんは、低学年のころから登校にムラがありました。学校で大きなトラブルがあるわけではありませんが、行ける日と行けない日の波がある状態です。サエさんは焦らず見守る姿勢を取っていましたが、夫のイツキ(仮名)さんは「引っ張ってでも学校に連れて行け」とデリカシーのない発言。サエさんは思わず「出ていって」と言い放ってしまいます。するとイツキさんは出ていき、数日家に帰ってきませんでした。

出典:select.mamastar.jp

イツキさんがいない時間、アミカちゃんは穏やかな様子を見せます。そういえばイツキさんが帰宅する時間になると、アミカちゃんは不安そうな表情を見せていたことに気づきました。サエさんはアミカちゃんにとって何が安心なのかを考えはじめました。離婚の文字も頭をよぎります。

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そんなことを考えていた矢先、義母に連れられてイツキさんが数日ぶりに帰ってきました。そこで義母から明かされたのは、イツキさんの意外な過去だったのです。

エピソード2:<小学校へ行けなくなった娘>「理由がわからない」苦しさに寄り添う

Aさん(仮名)の小1になる娘がある日、突然学校に行けなくなりました。特別なトラブルはなく、環境にも問題は見当たりません。

出典:select.mamastar.jp

Aさんはさまざまな方法を試しました。休ませる日を作り、教室まで付き添い、ときには無理に連れて行こうとしたこともあります。気分転換に料理をしたり友人を招いたりと、できることはすべてやってきました。

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やがて娘は少しずつ登校できるようになりましたが、完全に解決したわけではありません。学年が上がり、行ける日と行けない日を繰り返しながら、少しずつ前に進んでいます。Aさんはその姿をゆっくりと見守ります。

エピソード3:<不登校の原因は?>「甘えなの?」余裕のなさで子どもの声が見えなくなった日

サトミ(仮名)さんの家庭では、長男アサヒ(仮名)くんが小学校入学直後から登校を渋るようになりました。2歳の次男はイヤイヤ期で手がかかり、夫は育児に消極的です。サトミさんは日々の生活に追われ、心の余裕を失っていました。

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八方塞がりになったサトミさんは親友に相談することにしました。すると「どうして行けないのか」と問うばかりで、アサヒくんの気持ちに寄り添えていなかったことに気づきます。問題は子どもだけではなく、家庭全体のバランスにもありました。

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サトミさんはまず、夫にも協力を仰ぎ、アサヒくんと向き合う時間を作りました。環境を少し整えたことで、アサヒくんに変化が見られるようになったのです。

正解のない問題だからこそ

不登校や行き渋りは、「行かせるべきか、休ませるべきか」という選択では語れない複雑さがあります。子どもが立ち止まるとき、それは後退ではなく、何かを感じ取っているサインかもしれません。見えない理由に戸惑いながらも、親がどのように向き合うか。そうやって考え続けることが、子どものこれからにつながっていくのでしょう。

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