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「文房具の位置が違う」激怒する夫。戻そうと書斎に → “消しゴム”で発覚した『夫の秘密』とは

  • 2026.5.4

誰しも家に忘れたものを、家族に届けてもらう、という経験が一度はあるのではないでしょうか。学生時代は宿題や体操服、社会人になってからも大事な資料や提出物など。急いでいればいるほど、大事なものを忘れてしまいがちです……今回は、私のお客様の、驚きの実体験をご紹介します。

夫の書斎

私の夫は家の中に書斎を持っており、よくそこにこもって仕事をしています。集中したいからと、書斎は夫本人以外立ち入り禁止で、掃除も許されませんでした。

思わぬ依頼

ある日、夫から「大事な資料をデスクに置いてきてしまったから至急持ってきてほしい」と電話。普段は厳しく立ち入りを禁じていたのに、背に腹は代えられなかったのでしょう。私は新築以来初めて書斎に入りました。

せっかくのチャンスだと思い、引き出しを軽く覗いてみましたが、仕事の本や書類ばかりで怪しいものは見つかりません。指定された資料をデスクの上に見つけ、ついでにデスク上の文房具を軽く整えてから急いで会社に向かいました。

夫に届けると、彼は「ありがとう!」と感謝してくれ、嬉しくなったことを覚えています。

激怒する夫

その晩、夫はプレゼンが大成功し大型契約を結べたよ、と上機嫌で帰宅。久々に家族で夕食を楽しむことができました。しかしその後、夫は「勝手にデスクを触っただろ!」と怒り狂ったのです。

文房具の位置が違う、消しゴムを触っただろ、と物凄い剣幕で詰め寄る夫。私は「触ったかもしれないけど捨てたりしてないよ」と震えながら伝えます。それでも夫の怒りは収まらず「触ったんだな! 最悪だ!」と言い家を飛び出していきました。

几帳面な性格の夫。文房具の位置を変えたことに激怒したのだろうと思い、私は再び書斎に入り、元の位置に戻そうとしたその時。ふと消しゴムに目が留まります。ケースをずらすと、そこには見覚えのない女性のフルネームが夫の字で書かれていたのです。

娘の友達の名前かと思い尋ねると、娘は知らないとのこと。そして、「これ、おまじないじゃない? 好きな人の名前を書いて、誰にも触れられずに使い切ったら両想いになるってやつ」と……。胸騒ぎを覚えた私は名前をネットで検索。そして夫と同じ会社に勤める女性と判明したのです。

文房具から洩れた秘密

探偵に依頼した結果、夫はその女性と不倫をしていることが判明。二人は「純愛」だと語り、学生時代のように消しゴムのおまじないや業務中の手紙交換で盛り上がっていたそうです。

その後、私は離婚を選び、娘と共に新しい生活を始めました。夫はというと、不倫が会社にバレたようで左遷となり、不倫相手とも破局したとのこと。消しゴムのおまじないから不倫が発覚するとは思いもしませんでしたが、今では穏やかな日々を過ごしています。

不倫相手の名前が書かれた消しゴムに触れてしまった私。そして結果、破局した夫と不倫相手。消しゴムのおまじないは、やはり当たるのかもしれません。

【体験者:40代・派遣社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:桜井ひなの
大学卒業後、金融機関に勤務した後は、結婚を機にアメリカに移住。ベビーシッター、ペットシッター、日本語講師、ワックス脱毛サロンなど主に接客領域で多用な仕事を経験。現地での出産・育児を経て現在は三児の母として育児に奮闘しながら、執筆活動を行う。海外での仕事、出産、育児の体験。様々な文化・価値観が交錯する米国での経験を糧に、今を生きる女性へのアドバイスとなる記事を執筆中。日本でもサロンに勤務しており、日々接客する中で情報リサーチ中。

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