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名優メリル・ストリープ、マーベル化したハリウッドを嘆く 「とてもつまらない」

  • 2026.5.3
メリル・ストリープ(Meryl Streep) Han Myung-Gu / Getty Images

通算21回オスカーにノミネートされ、そのうち3回で受賞している名優メリル・ストリープ。ハリウッドの現状を嘆いた。

最新作『プラダを着た悪魔2』のプロモーションを兼ねてラジオ番組「Hits Radio Breakfast Show」に出演したメリル。「最近の映画はマーベル化されすぎていると思う。悪役と善玉がはっきりとしていて、とてもつまらない」と語った。マーベル映画をディスっているわけではなく、多くの映画がマーベル化されているのが問題、というのがメリルの主張。ヴィランはヴィラン、ヒーローはヒーローとくっきり分けるキャラ作りに依存しすぎていると語った。

エミリー・ブラント(Emily Blunt)、メリル・ストリープ(Meryl Streep)、アン・ハサウェイ(Anne Hathaway) Jeff Spicer / Getty Images

メリル曰く「人生で本当に面白いのは、ヒーローの中にも欠点がある人がいること。悪役の中にも人間味のあって魅力的な人がいるということよ。それぞれが強みを持っている。この映画で私が好きなのはそういうところ」。『プラダを着た悪魔2』では悪役をもっと深みを持って描いていると示唆した。「この映画はもっと複雑で混沌としている」。

映画の中でメリル演じるミランダは、先見の明のある人がいなくなり、自分を売り込む人ばかりだと世界を嘆いていた。ハリウッドを前にメリルも同じ気持ちを抱いているのかも。

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