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「私が耐えれば済むこと」陰湿な後輩に苦しむ私を救ってくれた、同僚の思いがけないファインプレー

  • 2026.4.15
「私が耐えれば済むこと」陰湿な後輩に苦しむ私を救ってくれた、同僚の思いがけないファインプレー

以前勤めていた職場での出来事です。私に対してだけ攻撃的な態度をとる、少し年下の派遣の女の子がいました。

入社してきたばかりの彼女は、とても素直で熱心でした。

「この処理の仕方、教えてもらえませんか?」

「わかりやすい説明、本当にありがとうございます!」

業務の吸収も早く、私も期待を寄せて丁寧に仕事を教えていたのです。

次第に見え始めた本性。陰湿さを増していく嫌がらせ

ところが、業務を一通り覚えたあたりから、彼女の態度が急変し始めました。

「それ、私の担当業務外ですよね?」

「今ちょっと手が離せないので、後にしてもらっていいですか?」

業務上の依頼に対しても、冷たい言葉で突っぱねられることが増えていきました。

それだけではありません。私にだけミーティングの時間を伝えない、意図的に数値の違う資料を渡してくるなど、悪意のある行動が目立つようになったのです。

「どうして私にだけこんな態度をとるの……」

悔しくて涙が出そうになることも何度もありました。ですが、彼女の派遣社員という立場を考えると、私が強く注意することでパワハラだと受け取られかねないとためらってしまいます。

「私が事を荒立てず、静かに耐えていれば波風は立たない」

そう自分を納得させ、周囲に相談することなく、一人で苦しみを飲み込む日々が続きました。

突然の契約終了。明かされた同僚の思いやり

そんな息の詰まるような毎日を過ごしていたある日、事態は急展開を迎えます。

「あの派遣さん、今月末で契約終了になったみたいだよ」

社内でそんな噂を耳にし、驚いている私の元へ、一人の同僚がそっと近づいてきました。

「実はね、私から上司に全部話したんだよ」

「えっ? 話したって、何を?」

「彼女があなたにだけ酷い態度をとっていたこと、ずっと気になってたの。それに、あなたの見ていないところで堂々とサボっていたから。これ以上は良くないと思って、上司に直接掛け合ったのよ」

その同僚は、私が誰にも言えず理不尽な状況に耐えていることを、しっかりと見ていてくれたのです。

「一人で我慢させてごめんね。もうこれ以上、あなたが苦しむ必要はないから」

その優しい言葉を聞いた瞬間、ずっと張り詰めていた緊張の糸がふっと切れ、自然と涙が溢れ出しました。

誰もわかってくれないと孤独を感じていた職場で、私の苦労を理解し、行動を起こしてくれた人がいた。その事実に心が温かくなり、深く救われた出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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