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【下半身ホールド】バイクを操る「土台」の作り方|小ワザが効いてくる!ツーリング上達のための“姿勢”

  • 2026.3.29

「腕が上がる」「肩が凝る」……その原因は、上半身の重さを腕で支えているからかもしれません。バイクを自在に操るためのキーワードは、下半身の「土台」。骨盤を立て、ステップと膝で車体をホールドする基本をマスターして、無駄な力の抜けたスマートな走りを手に入れましょう

疲れないカギは下半身のホールド

「バイクは下半身で操る」なんて言葉を聞いたことがある人もいるはず。もちろん上半身も使うのだが、「土台」がしっかりしていないと適切に機能せず、身体への負担が増してしまう。シートに座り、骨盤を起こして背骨を伸ばし、肩を落として肘を少し曲げる。膝でタンクを挟み、つま先荷重でステップを踏むと、車体の動きがつかみやすい。

腕や背中にムダな力が入っているライダーの多くは「正しい位置に座り、下半身で確実に車体をホールドし、腰を立てる」ができておらず、結果的に上半身の重さを腕で支えることになっているのだ。

A.下半身でしっかりホールド

足はくるぶしがステップの内側に触れるくらいに置き、つま先を進行方向へ向け、軽く股を閉じるのが下半身ホールドの基本形。膝から下を車体に沿わせるように当てると、一体感が高まる

B.骨盤を立てる

前傾姿勢を作るときは、骨盤を立てておくイメージで、背中側だけを丸めていく。腰ごと前に倒してしまうと腹筋と背筋で上半身を支えることになり負担に

C.タンクから拳1個分空ける

着座位置がタンクに近すぎると、身体を左右に動かす余裕がなく窮屈。太腿が当たり、膝でのホールドが甘くなることも。股間とタンクの間に拳ひとつ分のスペースを作るのが目安

D.手首と肘は突っ張らない

腕を伸ばしてグリップを握ると、肘・手首・肩が突っ張り、細かなハンドル操作がしづらい。グリップは“外側から包む”ように握り、肘は軽く曲げて関節の遊びを残すのが基本

アドベンチャーは?

外側から包むイメージで握る
アドベンチャーはハンドル幅がワイド。そのため「外側から包む」意識が薄れ、腕をまっすぐ伸ばして握りがちになり肘・手首・肩が突っ張って力みやすい。肘を軽く曲げ、関節を柔らかく使うことを意識したい

スーパースポーツは?

顎を引き軽い肘曲げを意識
前傾姿勢とどう付き合うかがポイント。「腕に体重を預けて背中が伸び、顎が上がる」姿勢は避けたいところ。これだと腰に負担がかかりやすいので骨盤を立て、胸骨を丸める感覚で姿勢を作る

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