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ヘンリー王子、一家でイギリス帰国がまたしても遠のく? 警察による警護に官僚が反対「国民感情が心配」

  • 2026.3.22
メーガン妃(MEghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry) Michael Loccisano / Getty Images

王室を離脱したとき、イギリス国内で警察による警護を受けられなくなったヘンリー王子とメーガン妃。王子はそれに反発、「危険だから子どもたちを連れて帰ることはできない」と主張している。現在6歳のアーチー王子と4歳のリリベット王女は、2022年に行われたエリザベス女王のプラチナジュビリーの祝賀行事のときに訪れて以来、イギリスには来ていない。祖父のチャールズ国王にもそれ以降、直接会っていない。

メーガン妃(MEghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry) Karwai Tang / Getty Images

王子は警護体制の見直しを求めて訴訟を起こしたものの敗訴。判決が言い渡されたときは王室を非難、「昔ながらの体制側の策略だ」と怒りを露わにしていた。しかし王子は諦めない。内務大臣に直訴し、ロイヤルの警備について決定する委員会、王室・要人執行委員会、通称RAVECに自分の要望を改めて見直すように求めた。王子は内務大臣に対して、この件を「極めて慎重に」再検討するよう要求。「首相に介入してほしい」と付け加えたと報じられている。新聞「デイリーメール」が報じている。

この直訴によって、事態は王子の望む方向へ。警察と治安当局の責任者が王子には警察による警護が必要だという意見で一致したと報じられていた。警護の再開は確実だと見られ、今年の夏に王子が帰国する際には、妃や子どもたちも一緒に来るだろうとイギリスマスコミは報道していた。ちなみに王子はチャリティスポーツイベント、インビクタスのカウントダウンに出席することになっている。

イギリスマスコミからは、2人がコロンビアを訪問したとき「イギリスよりも危険では?」と疑問の声が上がった。ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(MEghan, Duchess of Sussex) Eric Charbonneau / Getty Images

しかし、またしても風向きが変わってきたよう。最終決定を目前に、RAVECのメンバーを務める上級官僚たちが警察による王子一家の警護に改めて反対しているという。彼らが心配しているのは国民感情。警察が動くということは、税金が使われることになる。納税者が費用を負担することに、国民が反発するのは避けられないと見られている。関係者によると一家が英国を訪問する場合、警護費用は数百万ポンド、少なくとも2億円以上になる見込み。「委員会の一部のメンバーは国民の反応を恐れている」と語っている。

警察による警護がない限り、イギリスには帰らないと明言している王子。一方で子どもたちに自分の故郷やルーツを見せたいとも話している。王子の願いがこの夏かなうのか、注目が集まっている。

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