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「桜」開花!“花見”衛生面&食べやすさを考えた“おつまみレシピ”【管理栄養士・解説】

  • 2026.3.21
桜の満開のイメージ
桜の満開のイメージ

気象庁が3月19日、東京の桜(ソメイヨシノ)の開花を発表しました。昨年より5日、平年より5日早い開花となった。満開予想日は同月25日ごろになる見込みのようです。そこで、花見など外でも食べやすく、安心して楽しめるおつまみを用意する人もいるでしょう。そこで、衛生面の工夫や栄養のポイントを押さえつつ、花見にぴったりの簡単レシピを管理栄養士の浜本千恵さんに聞きました。

スナック菓子は風で吹き飛ばされる可能性が…

Q.花見のおつまみで、気を付けた方がよいポイントはありますか?

浜本さん「花見は公園など屋外ですることが多く、また大勢の人が集まるものです。そのため、手洗い場がなかなか見つからないなど衛生面も気になります。その点を考慮して準備しておくと、さらに楽しく過ごすことができます。3つのポイントで紹介します」

(1)衛生面を考えたものにするみんなで1つのものを取り分けるというよりは、あらかじめ小分けにしてあるものの方が安心です。

(2)手を汚さずに食べられるようにする手洗い場が近くにない場合もあるので、手が汚れにくい、串にささったものがおすすめです。焼き鳥やお団子などが食べやすいでしょう。家から持ってくる場合は、ラップなどで包む方法もあります。

(3)ある程度の重さのあるものを用意する食べものが風などで吹き飛ばされないように、重さにも注意しましょう。スナック菓子などは、袋のまま開けたりすると危険です。

Q.おつまみにプラスするとよい栄養素や食材があったら教えてください。

浜本さん「酒のおつまみにおすすめなのは、胃の粘膜を保護してアルコールの吸収を遅くしてくれるタンパク質などが豊富なものです。特にチーズなどの乳製品は、胃粘膜の保護に効果的。オードブル的なものとして、チーズやハムなどを用意するといいでしょう。また、枝豆もタンパク質が多く、二日酔いを防ぐビタミンB1やビタミンCも豊富なのでおすすめです。ちなみに、揚げ物はアルコールと一緒にとると中性脂肪の蓄積を促してしまうので、控えめにしましょう」

Q.花見におすすめの簡単おつまみレシピを教えてください。

浜本さん「タンパク質がしっかりとれるおつまみ2品を紹介します。簡単でおいしく、彩りもキレイなので花見にぴったりですよ」

(1)明太子チーズ卵焼き【材料】卵…3個、とろけるチーズスライス…1枚(2枚でも)、明太子…30グラム、青しそ…1枚、白だし…大さじ1、水…大さじ2

【作り方】1.卵に白だしと水を加えて混ぜる。2.フライパンまたは卵焼き器に油をひき、チーズ、青しその順に広げる。卵液を入れ、明太子を芯に卵焼きを巻いて作る。冷めたら、切り分ける。

(2)枝豆ガーリック【材料】冷凍枝豆さやつき…200グラム、ニンニクみじん切り…1かけ分、塩小さじ…1/2、粗挽き黒コショウ…適量、オリーブ油…大さじ1

【作り方】1. フライパンにオリーブ油とニンニクを入れ、弱火で熱する。2.ニンニクの香りが出たら、解凍した枝豆を入れて中火で炒める。塩、コショウを加えてなじんだら出来上がり。

花見のおつまみは、ちょっとした工夫で食べやすく、安心して楽しめるものになります。簡単でおいしいレシピを活用しながら、春の風景とともに楽しい時間を過ごしてみてくださいね。

オトナンサー編集部

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