1. トップ
  2. 【実話】「推し活もキャバクラも同じだろ?」ボーナス激減と嘘をつき、教育資金もキャバ嬢に貢いだ夫【作者に聞く】

【実話】「推し活もキャバクラも同じだろ?」ボーナス激減と嘘をつき、教育資金もキャバ嬢に貢いだ夫【作者に聞く】

  • 2026.3.19

家事、育児、仕事。息つく暇もない日常の中で、唯一の癒やしである「推し活」を、家族のためにと涙を呑んで封印した妻。しかし、その裏で夫は「ボーナスが激減した」と真っ赤な嘘をつき、キャバクラのホステスに大金を貢いでいた――。

2024年11月にmamagirlで公開され、瞬く間に注目を集めた『推し活とキャバ通いは同じ!』。実話をベースにしたという本作は、あまりに身勝手な夫と、彼を盲目的にかばう義母という最強のストレス布陣に対し、妻が怒りの鉄槌を下す物語だ。プロットを手掛けた編集部の梅田さんと、作画のタバタユミ(@yumint_Illust)さんに、制作に込めた想いを聞いた。

※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。

「こんな漫画みたいな現実があるの!?」 実話が生んだ驚愕のエピソード

「推し活とキャバ通いは同じ」01 画像提供:mamagirl編集部/タバタユミさん
「推し活とキャバ通いは同じ」01 画像提供:mamagirl編集部/タバタユミさん
02 画像提供:mamagirl編集部/タバタユミさん
02 画像提供:mamagirl編集部/タバタユミさん
03 画像提供:mamagirl編集部/タバタユミさん
03 画像提供:mamagirl編集部/タバタユミさん

物語の出発点は、編集部の知人が実際に体験したという衝撃の告白だった。

「夫のキャバクラ通い自体はよくある話ですが、詳細を聞いたときは『こんな漫画みたいなことが現実に起きるの!?』と驚きました」と梅田さんは振り返る。同時に、表に出てこないだけで、夫の浪費や無理解な義母に耐えているママは世の中にたくさんいるはずだという確信が、制作の原動力となった。

「推し活は大切な息抜き」。読者の代わりに義母と夫を叩き斬る爽快感

作画のタバタさんが最も力を入れたのは、後編で描かれる「反論」のシーンだ。

「多忙なママ読者にとって、推し活は非常に大切な心の支え。それを見当違いな理屈で制限され、悲しい思いをしたことがある人も多いはず。漫画の中だけでも爽快感を味わってほしいと思い、義母と夫をピシャリと黙らせる場面は特に熱を込めて描きました」

タバタさんが描くコミカルかつエネルギッシュなキャラクターたちが、読者の鬱憤を見事に代弁してくれる。

「息抜きの仕方を間違えている」。親としての責任を問う編集部の視点

本作で描かれる対立の核心は、キャバクラ通いそのものの是非ではない。梅田さんは、子を持つ親としての「優先順位」の欠如を指摘する。

「仕事の付き合いや個人の事情はあるでしょう。しかし、子どもの教育資金にまで手をつけ、家族を欺いて遊ぶのは、父親としてあるべき姿ではありません」

また、息子をかばい続ける義母の態度についても、「孫にまで迷惑がかかっている以上、客観的な視点に立ち、息子の行いを叱責するのが親としての役目だったはず」と断じる。

「読み終わった後に爽快感を」。これからも戦うママたちの味方に

タバタさんは今後も、癖の強いママ友トラブルや嫁姑バトルを題材に、読者がクスッと笑えて最後にはスッキリできる作品を届けていきたいという。

「ぶっ飛んだキャラクターを意識して描きつつ、読者の皆様が日々のストレスを吹き飛ばせるような漫画を作っていきたいです」

家族のために自分を後回しにしてきた妻。彼女が最後に見せた勇気ある一歩は、同じ境遇にいる多くの女性たちに「我慢しなくていい」という強いメッセージを投げかけている。

取材協力:mamagirl編集部・梅田/タバタユミ(@yumint_Illust)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる