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「お父さんはまちがっていなかった」1年半後夫は死別…あのときの決断が孫との幸せに

  • 2026.3.19

HBC テレビで、毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中の情報ワイド番組「今日ドキッ!」。
北海道のさまざまな話題をご紹介している「今日ドキッ!」から、選りすぐりの情報をお届けします。

1万円好きにお買い物していいので…お買い物について行ってイイですか?
買い物について行かせてもらい、その方の人生模様を探る「お買い物ドキュメンタリー」。

Sitakke

今回、取材に協力してくれたのは、「イオン札幌栄町店」。
一期一会の人生物語に耳を傾けました。

1人目:寡黙な父親のひとことに背中をおされた 大西 咲子さん(49歳)

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番組スタッフ:「ノースマンも見えますが…」咲子さん:「息子が野球をやっていて、お昼ごはんにもっていくのに、大好きなので」

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番組スタッフ:「番組でお買い物代1万円までお支払いするので、この後の買い物についていってもいいですか?」咲子さん:「えっ…えっ?大丈夫ですけど…」

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撮影に協力してくれたのは、大西咲子さん。
夫と小学校5年生の息子さん、年長の娘さんの4人家族です。

咲子さん:「くだものを…よく食べるので」

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番組スタッフ:「普段お買い物をする際に気を付けているということはあったりします?」咲子さん:「子どもがこれを食べたいって言ったときに、ないのがすごくなんだか悲しくなるので何を食べたいかなって想像しながらいつも買っています」

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三笠市出身の咲子さん。
小さいころから体を動かすことが大好きで、東京の名門体育大学に進学しました。

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咲子さん:「現役で受けたんですけど落ちて、1浪していったんですよね。なので、親にはすごく苦労をかけたので、はい、本当に感謝しています」

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大学ではインラインホッケー部に所属。
日本代表に選出され、世界大会に出場した経験もありました。

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咲子さん:「体育大学なので厳しい面もいっぱい。礼儀だったりとかそういうことってそこで全部教えていただいたので、本当にいかせてもらった親に感謝してます」

咲子さんは大学卒業後、化粧品関係の仕事に就き5年ほど東京で仕事を続けましたが…

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咲子さん:「なんだか本当にがむしゃらにやっていたんですよね。必死だったんですけどなかなかうまくいかない…これ以上やっていくのは無理かなっていう…」

咲子さんは約10年生活した東京に区切りをつけ、生まれ故郷の三笠市へ帰る決断をします。
そんな、心も体も疲れきっていた咲子さんを支えたのは、寡黙な父親からの、あるひとことでした。

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咲子さん:「母親と女同士なのでよく話をするんですけど、父親とあまり話すことはないんですけど、ずっと黙っているような父親だったので、普段は何も言わないんですけど…あるとき『自分の人生だから、自分の好きなようにやりな。応援するから』って、1回だけなんですけど、言われたことがあって、父がそういうことを言うのは本当にめずらしかったので、ありがたいなと思いましたね」

ここで咲子さんの買い物が終了。
週末のお昼ごはんとお子さんのおやつのお買い物。

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合計金額は…8163円でした。

最後にこれからどんな家庭を築いていきたいか伺ってみると…

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咲子さん:「やっぱり、1番家が安らげる場所であってほしいなって。自分もやっぱりそうだったので、そういう場所でありたいと思っています」

2人目:夫を亡くした悲しみの支えとなったのは娘と孫の存在 戸根 美恵子さん(65歳)

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番組スタッフ:「お買い物をされている方にお話を伺っていて…きれいなお花は?」戸根さん:「夫の仏壇に。今冬なので、あんまり劣化もしないので、1週間から10日の間にとりかえる」

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番組スタッフ:「番組で1万円までお支払いするので買い物について行ってイイですか?」戸根さん:「えぇ?いいんですか?」

取材に協力してくれたのは、戸根 美恵子さん。
娘家族と暮らしています。

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番組スタッフ:「今日は晩ごはんの買い物?」戸根さん:「そうですね、私が調理担当です」

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戸根さん:「今日は今照り焼きチキンが安かったので、これを焼いて食べようかと思います。好き嫌いもあるんですけど、栄養のことを考えて作る献立が大変かな」

働く娘に代わり、家事を担当することも多いという戸根さん。
孫との暮らしについて聞いてみると…?

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戸根さん:「かわいいですね~。自分の子のときは必死で毎日怒ってばかりいたんですけど、孫はすることすることかわいいです」

娘家族と暮らし始めたのは3年前。
そのきっかけは?

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戸根さん:「子どもたちが巣立ったあとは、主人と2人で暮らしていて、娘が『一緒に暮らさないかい?家を建てるけど』って」

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番組スタッフ:「即決だった?」戸根さん:「やっぱり年をとってくると、迷惑をかけることもあるじゃないですか。(娘からの提案は)うれしかったけど、いろいろなことを考えるとどうしようかなとは思いましたけど…」

「娘に迷惑をかけるのでは」と悩んだ戸根さん、しかし決断したのは夫の彰さんでした。

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戸根さん:「私が悩んでいた時に『一緒に暮らそう』と言って主人のひとことで決めた」
番組スタッフ:「夫も一緒に住んでいた?」戸根さん:「住んでいたんですけど、ものの1年半くらいで亡くなってしまった」

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42年間連れ添った夫の彰さん。
孫との暮らしを心から喜んでいましたが、2025年の4月に亡くなりました。

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戸根さん:「2024年の12月の末に体調を崩して入院して、3ヵ月半くらいで亡くなった。あっという間だったんですよね。だから私もまだ実感がなくて、もしかしたら病院に行ったらいるんじゃないかなと思ったりも未だにしますね。胃の調子が悪いんだって話はしていたんですけど、やっぱり後悔しますよね。なんでもうちょっと早くに病院に連れて行かなかったのかなとか思ったりもしましたけど」

突然訪れた夫との別れ。
深い悲しみの中で戸根さんを支えてくれたのが、娘家族との暮らしでした。

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戸根さん:「(娘家族が)いてくれて本当に良かったと思います」
番組スタッフ:「もし1人暮らしだったら?」戸根さん:「それこそごはん支度もしないで、ぼーっとうちにいるのかななんて思って。バタバタ忙しくしているのがいいのかなって思ったりもします。(夫と)旅行に行きたいねって話はしていたんだけど結局叶わず。その分娘が連れて行ってくれています」

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番組スタッフ:「今の暮らしを報告するとしたらどういう風に旦那さんに伝えたいですか?」戸根さん:「お父さんが決断してくれて孫たちと住めるようになってよかったよって。お父さんの決断は間違っていなかったよって」

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戸根さん:「お父さんにあまいものを買っていこうかな。あまいもの!仏壇に供えてあげる。お父さんはあまいものが大好きだった」

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戸根さん:「これを買ってあげようかな。桜餅が好きだったので。これを今日は仏壇にあげます」

ここでお買い物終了。

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合計金額は…1万860円でした。
最後に、娘家族とこれからどんな時間を過ごしたいか聞いてみました。

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戸根さん:「たくさん旅行に行きたいですね。思い出を作って、元気で子どもたちに迷惑をかけないように長生きしたいと思います」

※掲載の内容は番組放送時(2026年2月13日)の情報に基づきます。

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