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夫の浮気相手からの挑発LINE→5分後、私が返した一言で沈黙させた

  • 2026.3.18
ハウコレ

知らない番号からLINEが届いたのは、夫が出張だと言って家を出た日の午後でした。開いた画面に並んでいた文字を見て、指先が冷たくなるのを感じました。

知らない番号

木曜の午後3時。子どもを保育園に迎えに行く準備をしていたとき、スマホが鳴りました。知らない名前のLINE。開くと、こう書いてありました。「奥さんですよね? 旦那さんとお付き合いさせていただいてます。もう諦めてください」。

一瞬、何を読んでいるのかわかりませんでした。3回読み返して、ようやく意味が頭に入ってきました。「お付き合い」「諦めてください」。スマホを持つ手が震えました。最初に頭に浮かんだのは「嘘でしょ」、次に浮かんだのは怒りでした。

5分間の沈黙

怒りのまま返信しそうになって、スマホを裏返しにテーブルに置きました。まずは深呼吸。台所で水を一杯飲みました。感情で返したら負けだ。5分間時間をおきました。この人は私を動揺させたくてメッセージを送ってきている。泣いたり怒鳴ったりすれば、この人の思うつぼ。

冷蔵庫に貼ってある保育園のプリントが目に入りました。この生活を守るために、今一番やってはいけないのは感情的になることだと思いました。それなら、事実で返そう。スマホを手に取り、ゆっくり文字を打ちました。

私がとった冷静な対応

「ご連絡ありがとうございます。不貞行為の賠償金の相場は150万〜300万円です。証拠は保全いたしましたので、今後は弁護士を通じてご連絡しますね」。送信ボタンを押す指は、もう震えていませんでした。

既読はすぐにつきました。1分経っても、5分経っても返信はありません。1時間経っても、画面は沈黙したままでした。「諦めてください」と書いてきた人が、たった一通の返信で黙ったのです。挑発には感情ではなく、数字と法律で返す。それが一番よく効くことを、教えてくれました。

そして...

夫が出張から帰ってきたその夜、あのLINEのスクリーンショットをテーブルに置きました。夫の顔からみるみる血の気が引いていくのがわかりました。「弁護士にはもう相談してある」。それだけ伝えて、私は子どもの寝かしつけに戻りました。

翌日から、夫は何度も頭を下げました。相手との関係はすでに終わらせたこと、二度としないこと。言葉だけなら信じられませんでしたが、夫は自分からカウンセリングに通い始め、スマホのパスワードも外しました。すぐに許せたわけではありません。でも、子どもの寝顔を見ながら「この家庭をやり直す価値があるか」を何度も考えた末に、もう一度だけ向き合ってみようと決めました。

本当は、あのLINEを開いた瞬間に世界が割れたような気がしていました。でも、あの挑発的なメッセージに感情的に反応せず、冷静に証拠を集めることができた。そんな自分を少しだけ誇りに思えました。

(30代女性・専業主婦)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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