1. トップ
  2. ベアトリス王女&ユージェニー王女だけじゃない! 欧州ロイヤルの“美人姉妹”NOW&THEN

ベアトリス王女&ユージェニー王女だけじゃない! 欧州ロイヤルの“美人姉妹”NOW&THEN

  • 2026.3.13
Getty Images

欧州ロイヤルの中には、多角的な分野で活動する美しき姉妹たちが存在する。その活動の幅は、軍事訓練に励む未来の女王からモード界を牽引するソーシャライトまで多岐にわたっており、伝統を継承しながらも個性を活かし、現代にふさわしいロイヤル像を体現している。今回は、次世代アイコンとして注目を集める若手ロイヤルシスターズの現在(NOW)&子ども時代(THEN)の写真で振り返っていこう。

Dave Benett / Getty Images

ベアトリス王女 & ユージェニー王女/英国

アンドルー元王子とセーラ元妃の娘であるベアトリス王女とユージェニー王女は、エリザベス女王の孫として、長年「ヨーク姉妹」の愛称で親しまれてきた。

しかし現在、一家を取り巻く環境は深刻な局面に立たされている。父アンドルー元王子は2026年2月に公職における不正行為の容疑で逮捕され、母セーラ元妃もエプスタインとの過去の不透明な交友関係が再浮上するなど、一家の信頼は失墜している。この余波は姉妹の動向にも影を落とし、2026年のロイヤルアスコットでは事実上の出入り禁止措置が取られるなど、公の場からの排除が進んでいる。

UK Press / Getty Images

こうした状況下で、姉妹の足並みにも乱れが生じているという。家族の絆を優先し父を支え続けるベアトリス王女に対し、ユージェニー王女は自身の家庭を守るために両親と距離を置く決断をしたと報じられており、今後の2人の動向に注目が集まっている。

私生活では、ベアトリス王女は、実業家エドアルド・マペッリ・モッツィとの間に長女シエナと次女アテナをもうけたほか、夫の連れ子であるウルフィーとも円満な関係だという。一方、ユージェニー王女は実業家ジャック・ブルックスバンクとの間にオーガストとアーネストという2人の息子を授かっており、現在は英国とポルトガルを拠点に生活している。

Carlos Alvarez / Getty Images

レオノール王女 & ソフィア王女/スペイン

スペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃の娘であるレオノール王女とソフィア王女は、前国王フアン・カルロス1世の孫にあたり、現代のロイヤルファミリーを象徴する姉妹として注目を集めている。2人は幼少期から、公務の場における落ち着いた振る舞いや気品ある佇まいで知られてきた。

将来、女王として即位する予定の姉レオノール王女は現在、軍事教育の最終段階として空軍士官学校でパイロット訓練に励んでいる。一方、妹のソフィア王女は2025年にウェールズのUWCアトランティック・カレッジを卒業。同年9月からはポルトガルの大学で政治学や国際関係を学ぶなど、学問に専念する日々を送っている。

Paolo Blocco / Getty Images

姉妹の絆は非常に深く、ファッションにおいても互いのクローゼットを共有したり、母レティシア王妃の装いを今っぽくアレンジして着用したりする姿がよく報じられている。祖父フアン・カルロス1世の不祥事などで王室が困難な時期を経験した際も、公務に真摯に向き合う2人の存在は、スペイン王室に対する国民の信頼を回復させる大きな力となっている。

Jacopo Raule / Getty Images

マリア=カロリーナ王女 & マリア=キアラ王女/ブルボン=両シチリア家

19世紀まで南イタリアに存在した両シチリア王国の君主の子孫にあたる、カストロ公カルロとカミラ妃の娘、マリア=カロリーナ王女とマリア=キアラ王女。デジタルネイティブ世代のロイヤルとして、その美貌と華やかなライフスタイルが世界中から注目を集めている。共に6ヶ国語を操るマルチリンガルであり、パリやロンドンで政治学やファッション・ビジネスを学ぶなど、才色兼備な姉妹としても知られている。

Pascal Le Segretain / Getty Images

ハイブランドのフロントロウを飾るだけでなく、自らランウェイに登場することも。その美貌に加え、他国のプリンスとの熱愛疑惑が浮上するなど、そのプライベートまで常に注目の的となっている。

姉妹の絆は非常に強く、公の場で見せる息の合ったリンクコーデは、まさに圧巻。名門貴族としての格式を重んじながらも、自分たちのスタイルを自由に発信する彼女たちの姿は、現代のソーシャライト界において独自の存在感を放っている。

Dave Benett / Getty Images

レディ・キティ・スペンサー、双子レディ・アメリア・スペンサー&エリザ・スペンサー/英億

第9代スペンサー伯爵チャールズと元モデルのヴィクトリア・ロックウッドの間に生まれたキティ、アメリア、イライザの三姉妹は、故ダイアナ元妃の姪であり、ウィリアム皇太子のいとこにあたる。ダイアナ元妃から受け継いだブロンドと気品ある顔立ちで知られ、ファッション界でも注目を集める存在である。

長女のレディ・キティは、ドルチェ&ガッバーナのグローバル・アンバサダーを務めるなど、ラグジュアリーファッション界のアイコンとして活動中。2021年に実業家のマイケル・ルイスと結婚し、現在は長女アテナを育てる母としての顔も見せている。

Tim Graham / Getty Images

一方、双子のレディ・アメリアとレディ・イライザも、名門モデル事務所に所属し、プロのモデルとして活躍。現在もロンドンやミラノのファッションウィークで揃ってフロントロウを飾るなど、英国貴族らしい品格と現代的な華やかさを併せ持っている。

三姉妹の強い絆は、幼少期にメディアの喧騒を避けて南アフリカで過ごした経験によって育まれたという。キティが「妹たちは親友以上の存在」と語る通り、互いを支え合う自立した姉妹関係であるといえる。

Patrick van Katwijk / Getty Images

カタリナ=アマリア王女 & アレクシア王女 & アリアーネ王女/オランダ

ウィレム=アレクサンダー国王とマキシマ王妃の間に生まれたカタリナ=アマリア王女、アレクシア王女、アリアーネ王女の三姉妹は、3人とも頭文字がAであることから「トリプルA」の愛称で親しまれている。王位継承順位1位の長女アマリア王女は、2026年現在はアムステルダム大学での学びを終え、次期女王としての公務を本格化させている。次女のアレクシア王女は現在ギャップイヤー中で、社会活動に重点を置いているよう。

Mark Cuthbert / Getty Images

そして三女のアリアーネ王女は、2025年にイタリアのUWCアドリアティック・カレッジを卒業し、現在はさらなる高等教育へと進んでいる。

母マキシマ王妃のクローゼットからドレスや小物をシェアすることも多く、三者三様の着こなしも話題に。国王の祝賀行事「キングス・デー」や毎年恒例のフォトコールで見せる、姉妹が肩を寄せ合い笑い合う等身大の姿は、多くの国民に広く親しまれている。

Martin Sylvest Andersen / Getty Images

イサベラ王女 & ヨセフィーネ王女/デンマーク

デンマーク国王フレデリック10世とメアリー王妃の娘であるイザベラ王女とヨセフィーネ王女は、兄のクリスチャン皇太子、ヨセフィーネの双子の兄ヴィンセント王子を持つ4人きょうだいである。

2007年生まれの姉イザベラ王女は、2025年に18歳の誕生日を迎え、2026年現在は、コペンハーゲンの公立高校オーレゴー・ギムナジウムの最終学年に在学しており、卒業を控えている。

Patrick van Katwijk / Getty Images

一方、2011年生まれの末っ子ヨセフィーネ王女は、2025年8月から親元を離れ、ユトランド半島にある全寮制の学校「スピア・エフタスコーレ」へ進学した。これは彼女自身の希望だったといい、4人きょうだいの中で全寮制を選んだのは彼女が初めてなのだとか。

2024年1月の父フレデリック国王の即位式など、重要な局面においても、互いに声を掛け合いサポートし合う2人の姿が見られ、姉妹としての仲睦まじい関係性がうかがえる。

Thierry Monasse / Getty Images

エリザベート王女 & エレオノール王女/ベルギー

フィリップ国王とマティルド王妃の娘であるエリザベート王女とエレオノール王女は、4人きょうだいの長女と末っ子として育った。

将来の女王として王位継承順位1位にあるエリザベート王女は、2026年現在はオックスフォード大学での学びを修了。現在はベルギー軍での訓練を継続しながら、次期元首としての公務を本格化させている。

Pool / Getty Images

一方、2008年生まれの妹エレオノール王女は、ブリュッセルの国際学校で中等教育を受けつつ、得意のバイオリン演奏や公務への出席を通じて姉をサポートしている。2人はファッションにおいても、ベルギーブランドを積極的に取り入れることで自国の産業を支援する姿勢を共有しており、その落ち着いた立ち居振る舞いは国内外で高く評価されている。

Pascal Le Segretain / Getty Images

シャルロット・カシラギ & アレクサンドラ・フォン・ハノーファー/モナコ

カロリーヌ公女を母に、グレース・ケリーを祖母に持つ、シャルロット・カシラギとアレクサンドラ・フォン・ハノーファーは、13歳の年齢差がある異父姉妹。長女シャルロットの父はイタリア人実業家のステファノ・カシラギで、現在シャネルのアンバサダーや哲学イベントの主宰、馬術競技など多方面で独自のキャリアを確立している。

一方、ハノーファー家当主を父に持つ次女アレクサンドラは、カロリーヌ公女の4人の子どもの中で唯一「王女」の称号を保持している。かつてはフィギュアスケート選手としても活動していたが、現在は大学での学びを終え、パリコレの常連としても知られる次世代のファッショニスタである。

Stephane Cardinale - Corbis / Getty Images

2人は、モナコの公式行事に加え、パリコレのフロントロウにも揃って姿を見せている。自立した大人の女性としてモード界を牽引するシャルロットと、ソーシャライトとしての存在感を高めているアレクサンドラ。年の差はあるが、母カロリーヌ公女から受け継いだ気品と現代的な感性を共有しており、公室の伝統的な役割とクリエイティブな活動を柔軟に両立させている。

この投稿をInstagramで見る

Vanity Fair France(@vanityfairfrance)がシェアした投稿

ポリーヌ・デュクリュエ & カミーユ・ゴットリープ/モナコ

ステファニー公女を母に、グレース・ケリーを祖母に持つ、ポリーヌ・デュクリュエとカミーユ・ゴットリープは、異父姉妹。長女ポリーヌの父は元ボディガードのダニエル・デュクリュエで、彼女は両親が後に結婚したことで兄のルイ(写真左)と共に王位継承権を保持している。一方、次女カミーユの父も同じく元ボディガードのジャン=レイモン・ゴットリープだが、両親が結婚しなかったため、彼女に継承権はない。共に公室の伝統に縛られない自由な気風を受け継いでいる。

この投稿をInstagramで見る

Pauline Ducruet(@paulinedcrt)がシェアした投稿

ポリーヌは現在、2019年に立ち上げたサステナブルなジェンダーレスブランド「Alter」のクリエイティブ・ディレクターを務め、パリを拠点にデザイナーとしての地位を確立している。一方、妹のカミーユは、インフルエンサーとして活動する傍ら、若かりし頃のグレース・ケリーを彷彿とさせるクラシックな美貌で注目を集める存在である。

エッジィなスタイルを追求するポリーヌと、クラシックな魅力を持つカミーユ。性格やファッションの好みは対照的と言われる2人だが、SNSでは頻繁に仲睦まじいオフショットを公開しており、仲良しなよう。伝統あるグリマルディ家に現代的な感性をもたらすアイコンとして、2人の動向は注目を集めている。

この投稿をInstagramで見る

Mel Windsor(@amelwindsor)がシェアした投稿

レディ・マリーナ・ウィンザー & レディ・アメリア・ウィンザー/英国

エリザベス女王の従弟であるケント公エドワード王子を祖父に持つ、レディ・マリーナ・ウィンザーとレディ・アメリア・ウィンザー。セント・アンドルーズ伯爵ジョージとシルヴァナ・トマセッリを両親に持ち、兄のエドワード(ダウンパトリック卿)を含む3人きょうだいの姉妹である。彼女たちは王族としての身分を持ちながら、ロンドンを拠点に活動するファッション界のアイコン的な存在として親しまれている。

MARK / Aflo

妹のレディ・アメリアは、かつてタトラー誌で「最も美しいロイヤル」と称されたこともありモデルとして活躍。名だたるブランドのフロントロウの常連である。一方、姉のレディ・マリーナは、かつてモデルとして活動していたが、現在は環境問題や教育関連の慈善活動に注力しており、公の場への露出は妹に比べて控えめ。ファッションイベントには揃って出席することも多く、エッジの効いたアメリアの装いと、マリーナの落ち着いた知的なスタイルの対比が注目を集めることも。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

サバンナ・フィリップス & アイラ・フィリップス/英国

アン王女の息子ピーター・フィリップスとオータム・ケリーの間に生まれたサバンナとアイラは、故エリザベス女王の曾孫世代で最年長の姉妹である。ロイヤルファミリーの一員でありながら公的な称号を持たないという、父ピーターから引き継がれた方針のもと、現在は学生として穏やかな日々を過ごしている。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

2010年生まれの姉サバンナは、曾孫たちの中でもリーダー的な役割を果たすことが多い。2012年生まれの妹アイラと共に、王室の公式行事や馬術大会といった親族が集まる場に姿を見せては、ジョージ王子ら年下のいとこたちと親密に接する様子が報じられてきた。特に、サバンナがジョージ王子をリードするようなユーモラスなやり取りは、王室内の風通しの良い関係性を象徴するものとして親しまれている。

Mark Cuthbert / Getty Images

ミア・ティンダル & レナ・ティンダル/英国

アン王女の娘ザラ・ティンダルと、元ラグビーイングランド代表のマイク・ティンダルを両親に持つミアとレナ。末弟ルーカスを含む3人きょうだいで、ジョージ王子や先述のサバンナ&アイラ姉妹と同じく、エリザベス女王の曾孫にあたる。彼女たちもまた、従姉のサバンナたちと同様にロイヤルの称号を持たない。これは「子供たちを可能な限り普通に育てたい」という母ザラの意向を反映したものであり、公務の制約に縛られない、より自由で一般的な環境での教育を受けている。現在は学生としての日々を送るなか、王室行事で見せるリラックスした笑顔は、現代のウィンザー家における「自然体なロイヤル」の姿を映し出している。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

2014年生まれの姉ミアは、幼少期から馬術大会やロイヤル・アスコットなどの場で見せる快活なキャラクターで知られている。2018年生まれの妹レナも、トップアスリートである両親のDNAを受け継ぎ、アクティブな少女へと成長中だ。スポーツを愛する一家らしく、公の場でも伸び伸びと振る舞う姉妹の姿は、国民からも親しみを持って受け入れられている。

Getty Images
Getty Images
元記事で読む
の記事をもっとみる