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ユージェニー王女、奴隷制反対を訴える人権団体のパトロンを辞任

  • 2026.3.10
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元王子のアンドリュー・マウントバッテン=ウィンザー氏の次女、ユージェニー王女が7年務めた奴隷制反対を訴える人権団体、Anti-Slavery International(ASI)のパトロン職を辞任した。同団体は、「7年に渡るヨーク公ユージェニー王女の後援が終わりを迎えました。ASIに対する王女のサポートに感謝します。王女が今後も奴隷制を永久に終わらせ、すべての人々に自由をもたらすために活動を続けることを願っています」と声明を発表。

世界最古の人権団体であるASIは、1839年にイギリスの奴隷制度廃止論者トーマス・クラークソンが設立。子どもの奴隷や強制労働、人身売買など、さまざまな形態の奴隷制の阻止を支援することをその使命として掲げている。王女は2019年10月にパトロン就任が発表されたが、このたびの辞任発表を受け、同団体のウェブサイトではすでに王女のプロフィールが表示されなくなっている。

左からユージェニー王女、アンドリュー元王子、ベアトリス王女。
Prince Harry Marries Ms. Meghan Markle - Windsor Castle左からユージェニー王女、アンドリュー元王子、ベアトリス王女。

マウントバッテン=ウィンザー氏は、性的人身売買容疑の裁判を待つ間に獄中で自死したジェフリー・エプスタイン元被告との関係を長らく問題視されており、2019年に公務を引退し、後に軍の称号とパトロン職、王室の称号と名誉をはく奪されている。これまでアンドリュー元王子はさまざまな疑惑を否定してきたが、エプスタイン元被告との関係を示す文書や写真が新たに公表されたことを受け、2月19日(現地時間)に公務上の不正行為の疑いで逮捕された。

BBC』によると、エスプタイン文書と呼ばれる資料には、ユージェニー王女や姉のベアトリス王女、そして母セーラ・ファーガソンの名前も複数回登場するが、不正行為を示唆する内容は含まれていないようだ。なお、ユージェニー王女は、2017年に性的人身売買の阻止や被害者支援を行う慈善団体、Anti-Slavery Collectiveを立ち上げているが、彼女が活動に関わることは「途方もなく不適切」などとする声が上がり、英国チャリティ委員会による調査が行われている。

Text: Tae Terai

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