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パンチくん人気で平日の入園待ちが「土日並み」に? ブーム加速で異例の15時入場規制

  • 2026.3.11
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サル山の「群れ入り」に向けて頑張るパンチくんで、すっかり有名になった市川市動植物園。公式Xでは、普段はほのぼのとした園内のニュースを届け、週末は混雑状況を詳報していましたが、きょう3月11日は平日にもかかわらず、午前中から混雑状況を伝える投稿がありました。

公式Xより:「只今、駐車場は満車になっており、入庫できません」

平日の午前中としては極めて異例の報告。しかし、事態はこれだけでは収まりませんでした。お昼を過ぎるころには、さらに緊迫した状況が伝えられたのです。

「土日以上の列」年間パスポート販売も中止に

お昼過ぎの投稿では、「入園待ち列が土日以上に伸びています」との情報が投稿されました。これ以上の入園待ちの長時間化を避けるためか、「本日の年間パスポート販売中止」という苦渋の決断も下されました。

さらに、入園規制実施の可能性を予告し、その後、実際に規制が行われました。

公式Xより:「本日15:00時点で、ゲート待ち最後尾の方をもって入場をお断りいたします。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします」

これまでも日曜日の15時30分に入園規制が行われることはありましたが、平日に、しかも15時の段階で入園規制は異例の事態です。

園と動物たちの「負担減」を…

これまで「週末の混雑を避けたい」との狙いから、平日の来園が推奨されることもありました。しかし、平日の客足も週末並みの勢いで急増しているのでしょうか。

連日、予想を上回る来園者が続く中、心配されるのは現場の負担です。今後も、市川市動植物園の公式Xを追っていきたいと思います。

ライターコメント

平日ならゆっくり見られるはず…そんな淡い期待が吹き飛ぶほどの、現在のパンチくん人気の過熱ぶりに驚くばかりです。パンチくんを想う気持ちが、平日・週末を問わずこれほど多くの人を動かしているのはすごいことですが、市川市動植物園のスタッフの皆さんが大切にしているのは、動物たちの「日常」。異例の入園規制は、園が限界を超えてもなお、動物たちの安全を第一に考えて下した決断なのだと感じました。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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