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黒一色なのに、最後までおいしい!地元の人が「いっぱい買って、大事に使う」名物とは【北海道・寿都町】

  • 2026.3.6

北海道・寿都町で、地元の人が愛する名物があります。

Sitakkeが主催するワークショップに参加した寿都町民が「ぜひおいしさを知ってほしい!」と熱く語ったのが、「どんじゃのり」。
ワークショップの一環で、札幌の大学生2人がその魅力を調査しに向かいました。

Sitakke
道の駅みなとま~れ寿都

まず訪れたのは道の駅です。
寿都観光物産協会・事務局長の渡部拓也さんは、「寿都近海の岩場でこの時期だけとれる天然の岩のりがあります。それを天日で干したものが『どんじゃのり』です。どんじゃは、のりをとる漁師さんが寒くて来ていた分厚い上着から来た名前で、上着の分厚さとのりの分厚さをかけていると言われています」と話します。

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左からワークショップ参加者の伊藤琴海さん、田森和花さんと、寿都観光物産協会の渡部拓也さん

どんじゃのりを使った「海苔だんだん」と「ほっけのつみれ汁」をいただきました。

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海苔だんだん(1300円)(テイクアウト可)と、ほっけのつみれ汁(400円)

「海苔だんだん」はシンプル。ごはんと、どんじゃのり、しょうゆだけを使っていて、「あくまでのりが主役のお弁当」です。取材した伊藤さん、田森さんは、まず黒一色の見た目にびっくり。しかし食べてみると、「噛み応えがあって、食感が普通ののりとは違う」「香りが口の中に広がります!のりだけなのに、最後まで楽しめる」とおいしさに驚いていました。
つみれ汁に入れても、のりの弾力が残っていて、香りも楽しめます。

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大阪から来たという観光客も、「海苔だんだん」を注文していました。Youtubeで見て気になっていたそうです。
一口食べて、「香りも味も濃厚!想像していたよりずっとおいしい」と話していました。

道の駅で扱う商品は時期や入荷状況によって変わりますが、この日は運よく「どんじゃのり」を発見!家庭でも味噌汁などに入れて楽しめるそうです。

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渡部さんは、「寿都町民は、旬の時期にのりをいっぱい買って保存しておいて、1年大事に大事に使っています。つみれ汁にも、のりがあるのとないので全然違うんですよ。あたたかい汁物には何に入れてもおいしいです」と話します。

道の駅に来ていた町民も、「毎週1回、居酒屋に行って、どんじゃのりを使ったおにぎりを食べています。風味がとってもよくて、香り高いのが大好きです」と話していました。

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岩のりの佃煮

道の駅には、ほかにも寿都町自慢の商品がずらり。
ほっけの開きや飯寿司、鮭とばなど海産商品や、寿都産「風のバジル」を使った焼酎や調味料などがありました。

イートインは期間限定メニューもあるので、季節ごとに訪れて、何度も楽しめそうなスポットでした。

ほかにもどんじゃのりを使ったおすすめグルメがあると聞き、町内の別の飲食店も取材しました。続きは次回の記事でご紹介します。

※道の駅での取扱商品は季節や入荷状況によって異なります。
※この取材は、Sitakkeが主催するワークショップの一環で行っています。

取材:ワークショップ参加の西村なぎささん、田森和花さん、伊藤琴海さん
文:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は取材時(2026年2月)の情報に基づきます。

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