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コーヒーは、淹れ方次第でこんなにも変わるのか!  手軽なのに奥が深いドリップバッグコーヒー【書評】

  • 2026.3.6

【漫画】本編を読む

苦手なコーヒーをあえて趣味に掲げた新進気鋭のクリエイター・おけべち氏(@okbechi)。その試行錯誤の記録を綴ったのが、『苦手なコーヒーをわかりたい』だ。コーヒーが苦手でも、ついに「最後までおいしく飲めるコーヒー」との出会いが! 果たして次に挑戦する一杯は――。

この日、彼が思い出したのは、つい溜め込んでしまった頂き物のドリップバッグコーヒー。初めて自分で淹れてみると、とても飲みやすく「仕事のお供に常飲できそう」と思えるほどの仕上がりになった。

「この前はじめておいしいコーヒーに出会えたことで コーヒーの味から『おいしさ』を感じ取る回路的なものが脳に構築されたのか…?」。そんなことを考えながら、次の日も別のコーヒーを淹れ、味の違いを楽しんだ。ところがさらにその翌日、最初のコーヒーと同じものを淹れてみるも、なぜかまったくおいしく感じない。

本来ドリップコーヒーとは、細くお湯を注ぎながら、何度もチョロチョロと抽出するもの。どうやら最初の一杯は、偶然にも正しい淹れ方ができていたようだ。こうして著者はおいしい一杯を求めて試行錯誤を重ね、気付けばコーヒーミルをはじめとする道具を一式揃えることになる。

はじめはコンビニコーヒーから始まったおけべち氏のコーヒー探求。当時はまだ「趣味」と呼べるほどではなかったが、今や完全に趣味の領域である。苦手だった人をここまで夢中にさせるのだから、やはりコーヒーの世界は奥が深い……。

文=ハララ書房

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