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“手作りゼリー”で苦手なコーヒーと距離を縮める! 「固めるだけでここまで可能性が広がるのか…」【書評】

  • 2026.3.17

【漫画】本編を読む

オリジナル連載『苦手なコーヒーをわかりたい』は、“非コーヒー飲者”である著者・おけべち氏(@okbechi)が、あえて苦手なコーヒーを趣味に掲げ、その魅力を模索していくコミックエッセイだ。ひと口に「コーヒー」といっても、その楽しみ方はじつにさまざま。飲むことだけにとどまらない著者ならではの向き合い方には、思わず感心させられるときがある。

カフェで購入した豆を使ってコーヒーと牛乳が二層に分かれたおしゃれなカフェオレを楽しんだ著者。新たに挑戦したのは、手作りのコーヒーゼリー。「そういえば…コーヒーゼリーってコーヒーだな」「もしかして自作できたりするのでは…?」と思いついたのがきっかけで、材料を調べてみるとコーヒーとゼラチンだけで作れるという。

「もしかしてコーヒーゼリーって…コーヒーをゼリーにしたものなのでは…!?」。当たり前のようで意外な盲点に気づいた著者は、日曜の夜にコーヒーゼリーを仕込み、翌朝に実食。「平日を乗り越える元気をくれる…!!」と、その美味しさに感激するのだった。

また生クリーム代わりに牛乳を加えて混ぜてみると、二層カフェオレにも負けない“写真映え”する一杯が完成。「ゼラチンで固めるだけでここまで可能性が広がるのか…」「次は別の豆で試してみよう」とあれこれ思案する様子からは、コーヒーがすでに“飲むだけの存在”を超え、立派な趣味として定着しつつあることが伝わってくる。こうして人は、少しずつコーヒーの魅力にハマっていくのかもしれない。

文=ハララ書房

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