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【パーキンソン病の進行を遅らせる】1日のスタートをラクにする!ベッドでできる「朝の1分習慣」

  • 2026.2.27

【パーキンソン病の進行を遅らせる】1日のスタートをラクにする!ベッドでできる「朝の1分習慣」

パーキンソン病は「進行性の難病」ですが、進行するスピードは人によって大きく違うといいます。進行を遅らせることができる「ある方法」を紹介する『パーキンソン病の進行を遅らせる大逆転の1分習慣』(小川順也著・霜田里絵監修/秀和システム新社刊)から、一部抜粋してお届けします。第2回は、1日のスタートをラクにする!ベッドでできる「朝の1分習慣」。

バンザイストレッチで気持ちよく目覚めよう

ベッドでできるストレッチ①
「バンザイストレッチ」

【この症状に効果的!】→姿勢を保てない・こわばり
【目標タイム】60秒

ベッドの上で体を目覚めさせよう!

パーキンソン病は筋肉がこわばりやすく、寝ている間は寝返りがしにくかったりするため、体全体がさらに固まりやすくなります。

朝起きた瞬間は、姿勢が崩れやすい状態でもあるので、いきなり起き上がらず、まずは全身を大きく伸ばして筋肉をゆるめていきましょう。

仰向けのまま、つま先を遠くへ伸ばし、両腕をゆっくり頭のほうへ伸ばします。

筋肉は15秒以上伸ばし続けることで、ゆるみやすくなります。

大きく深呼吸を3回しながら、30秒~1分かけて気持ちよく伸びを続けてください。

胸が開き、血流の流れが良くなって、体が温まっていきます。

朝一番のストレッチが一日の動きをよくするよ!

ひざを抱えて左右に倒れよう

ベッドでできるストレッチ②
「ひざを抱えて左右に倒れる」

【この症状に効果的!】→こわばり、体の左右差、寝返りがしにくい
【目標タイム】60秒

「体を起こすスイッチ」を入れる

パーキンソン病では、筋肉のこわばりが体の左右に偏ることから寝返りがしにくくなる方が多いです。

仰向けで両ひざを胸に軽く引き寄せ、そのまま体を左右に転がします。

お腹の筋肉も使うので、痛くない範囲で小さく動かすだけでOK。

左右どちらかに倒れにくい、戻りにくいと感じたら、体に偏り(左右差)があるサインです。

Point
倒れにくい方向や戻りにくい方向を確かめよう。

Point
自力で戻りにくい方向があれば、重点的にその方向へ倒れてみよう。

自力で戻りにくい方向があれば、体に偏りがある証拠だよ!

イラスト/くさかたね

この記事は、『パーキンソン病の進行を遅らせる大逆転の1分習慣』小川順也著/霜田里絵監修(秀和システム新社刊)の内容を、ウェブ記事用に再編集しています。

監修者

霜田 里絵
銀座内科・神経内科クリニック院長。
順天堂大学医学部卒業後、脳神経内科医局に入局。パーキンソン病の臨床および研究において国内外で高い評価を受けるチームの一員として、パーキンソン病の発症メカニズムに関する研究に従事。数多くの学術論文を発表するなど、学術的にも顕著な業績を残す。2005年に「銀座内科・神経内科クリニック」を開設後、現在に至るまで脳神経内科診療に携わり、パーキンソン病をはじめとする慢性神経疾患の患者一人ひとりに寄り添った診療を行っている。
著書:『「美人脳」のつくりかた』(マガジンハウス)、『脳の専門医が教える40代から上り調子になる人の77の習慣』(文藝春秋)、『一流の画家はなぜ長寿なのか』(サンマーク出版)など多数

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