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義母「娘に寄生するつもり?」婚約後のあいさつで侮辱された私。借金の真実を伝えた結果

  • 2026.5.20

20代前半から株式投資を続けている私。生活は堅実そのもので、日々倹約を心がけながら資産形成をしてきました。そんな私も、8カ月間交際した彼女と婚約することに。ところが、彼女の実家であいさつを終えた直後、彼女の母から思いも寄らないメッセージが届いたのです――。

初顔合わせの後に届いたメッセージ

緊張しながらも何とか終えた初顔合わせ。彼女のお父さまは数年前に病気で他界されているため、当日はお母さまのみとお会いしました。そのとき、お母さまが最後まで厳しい表情を崩さなかったことは気になっていましたが、帰宅後、理由がはっきりしました。

スマホに届いたのは、彼女の母からのこんなメッセージでした。

「あなた、無職なのよね?」

「ずっと家にいるって……娘に寄生するつもり?」

どうやら、私の仕事である投資家という働き方が、うまく理解してもらえなかったようでした。

私は慌てて「ご心配をおかけして申し訳ありません。株式投資を主な仕事としており、生活基盤も安定しています」と返信しました。ところが、それでも不信感は拭えなかったようで、「一流の人なら、見た目でわかるような高級ブランドを身に着けて来るものじゃないの?」と続けられたのです。

私は派手なブランド品には興味がなく、きちんとしたジャケットを新調してあいさつに伺ったつもりでした。ですが、お母さまにとっては、身だしなみそのものではなく、「誰が見てもわかる高級品を身につけていること」が信用の基準だったようです。その価値観の違いに、私は少なからず戸惑いを覚えました。

彼女を支えようと思った理由

実は彼女には、交際前から抱えていた約300万円の借入がありました。過去の生活上の事情で抱えたものだと聞いていましたが、交際を始めて間もないころに彼女のほうから正直に打ち明けてくれたのです。私は、その誠実さにむしろ好感を持ちました。

彼女も無駄遣いをせず、毎月きちんと返済を続けていました。そして、私にとって300万円という額は、これまでの投資で築いてきた資産を考えれば、決して無理なものではありませんでした。だからこそ、結婚後は2人で返済しながら生活を立て直していこうと考えていたのです。

義母のひと言で見えた違和感

その後2週間ほど、私は何度も誤解を解こうと連絡を取りました。ですが義母の態度は変わりませんでした。

「やっぱりあなたみたいな人に娘は任せられない」

「もう二度と来ないで」

さらには、「そんな家庭環境の人をうちの家に入れるわけにはいかない」とまで言われ、私の中でも何かが切れました。

私は短く「わかりました」と返信しました。そして続けて、「借金返済の件もなかったことにさせていただきます」と送りました。すぐに義母から「借金? 何のこと?」返信が来ました。私は冷静に「娘さんの借金です。結婚後は私も一緒に返済するつもりでした」と返しました。

義母は明らかに動揺していました。「300万円……? それをあなたが?」という反応を見て、義母が娘の金銭事情まで詳しく知らなかったことがわかりました。

婚約破棄で気付いた本当のこと

その後、彼女とも何度か話し合いの時間を持ちました。最初は、お母さまからの反対で気持ちが揺れているだけなのだろうと思っていました。ですが、話を重ねるうちに、少しずつ違和感が募っていったのです。

借金の返済について話していても、「結婚したらあなたが1人で何とかしてくれるよね」という前提で話が進むことが増え、私は次第に不安を覚えるようになりました。

そして後日、私が婚約を見直したい気持ちを伝えると、彼女はこう言いました。

「あなたなら、そのくらい何とかしてくれると思ってたのに……」

その瞬間、私はようやく確信しました。彼女とはとっくに歩む方向性が違ってしまっていたことを。

彼女が最初から私をお金目当てで見ていたとは思いません。実際、ここまでの8カ月、私たちは将来について何度も話し合ってきました。ですが、母親からの反対や借金への不安が重なるうちに、いつの間にか私は「支え合う相手」ではなく、「助けてもらう前提の存在」になってしまっていたのかもしれません。

親からの偏見もつらかったですが、それ以上に、結婚という人生の大きな決断において最後まで信頼し合えなかったことが何よりショックでした。

つらい決断ではありましたが、結婚前に価値観の不一致に気付けたことは、結果的によかったのだと思います。お金や肩書きではなく、困ったときに同じ方向を向ける相手こそが、本当に大切なのだと気付かされた出来事でした。

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結婚では経済面も大切ですが、それ以上に「支え合う気持ち」が何より大切ですよね。困難に直面したときに、お互いを信頼し合えるかどうかは、結婚生活を続ける上で大きなポイントになりそうです。今回のように、結婚前に価値観のズレに気付けたことは、大きな転機だったのかもしれません。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※AI生成画像を使用しています

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著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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