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読めたらスゴいです…。「雪橇」はなんと読む?→気になる正解は?【難読漢字】

  • 2026.3.12

「冬ならではのレジャー」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?

スキーやスノーボードなど、雪を使ったものを想像する方が多いのではないでしょうか。少しスリルを感じながらも、真っ白なゲレンデを滑るというのはなんとも言えない爽快感がありますよね。

今回ご紹介する「雪橇」も、そんな雪の上を滑るための道具のひとつです。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「雪橇」はなんと読む?
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馬や犬が引く乗り物

「雪橇」の正しい読み方は「そり」で、人や荷物を乗せて雪や氷の上を滑らせるように作った乗り物のことを言います。人はもちろん、馬や犬、トナカイなどの動物に引かせることもあり、「馬橇(ばそり)」「犬橇(いぬぞり)」などと呼ばれることもあります。

「そり」という言葉の語源は、その形が「反り曲がっている」ことに由来するという説と、「雪上を摺り行く」ことに由来するという説があるそうですよ。

まだまだある、「そり」と読む漢字

「そり」と読む漢字は、実はこの他にもたくさんあります。

例えば「」という漢字がありますが、その中の「毳」という部分は、雪の中に踏み込まないように履物の下につける「かんじき」を表しているともいわれています。こうしたことから、「木で作ったかんじき」というイメージで、「橇」が「そり」という意味を持つようになったと考えられています。

また、「」や「」も「そり」と読みますが、それぞれ「舟」と「車」という乗り物を表す部首が用いられています。雪の上を進む乗り物という意味から、これらの漢字が使われるようになりました。


参考文献: 大辞林、新漢語林


文(編集):そこさん 元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!