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意味は知ってるのに読めない…。「僥倖」なんて読む?

  • 2026.5.19

人生というのは山あり谷ありで、実にいろいろなことが起こるものです。あまり良くない状況に陥ることもあれば、この上なく幸せな瞬間がやってくることだってあります。

今回は、そんな幸運に関わる「僥倖」という言葉をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「僥倖」はなんと読む?
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思いがけない幸運

「僥倖」の正しい読み方は「ぎょうこう」です。「僥」は「もとめる」「ねがう」、「倖」は「思いがけない幸せ」という意味を持つ漢字で、「僥倖」はもともと、「幸いを願い求める」という意味で用いられていたそうです。それが時代とともに変化し、現在では「思いがけない幸運」を指す言葉として使われています。

「僥倖」の同音異義語

「僥倖」と同じ「ぎょうこう」という読みを持つ言葉は他にも存在します。

まずは「行幸」。天皇が外出することを意味し、「みゆき」と読まれることもある言葉です。「暁光」は夜明けの光、「暁更」は夜明けの頃、「暁紅」は明け方の光が東の空を紅色に染めることを意味します。


参考文献: 大辞林、新明解国語辞典、明鏡国語辞典、新漢語林


文(編集):そこさん
元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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