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読めたらスゴいです…。「青時雨」はなんと読む?→気になる正解は?【難読漢字】

  • 2026.5.21

日本には四季があり、それぞれの季節に特有の風景があるということは、わたしたちにとって当たり前のことですよね。日本人は古来より、そういった豊かな風景から様々な言葉を紡いできました。

今回はそんな言葉の中から「青時雨」をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「青時雨」はなんと読む?
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冬の風物詩になぞらえた夏の季語

「青時雨」の正しい読み方は「あおしぐれ」です。青葉の木立から落ちる水滴を、時雨に見立てた言葉で、夏の季語としても用いられます。

そもそも「時雨」とは、晩秋から初冬にかけて断続的に降る小雨のことを指します。夏の風景を冬の風物詩である「時雨」になぞらえた表現です。日本語の繊細な表現のひとつと言えるかもしれません。

様々な雨の表現

「青時雨」は青葉の木立から落ちる水滴を指しますが、青葉に降りかかる雨のことは「青葉雨(あおばあめ)」や「翠雨(すいう)」と表現します。また、新緑の頃に降る雨は「緑雨(りょくう)」と呼ばれます。

夏の青々とした葉につく水滴や雨の表現がこんなにもたくさんあるなんて、驚きですよね。普段はなかなか用いない言葉ばかりだとは思いますが、日本語の豊かさを感じていただけたら嬉しいです。


参考文献:デジタル大辞泉、大辞林


文(編集):そこさん
元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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