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意外と読めない?【難読漢字】「入梅」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.5.19

日本は四季のある国ですが、みなさんは季節の移り変わりをどんな時に感じますか?草花の変化や旬の食材など、挙げだしたらきりがないですが、天候というのもそのうちのひとつではないでしょうか。

さて、今回はそんな天候に関わる「入梅」という言葉をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「入梅」はなんと読む?
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梅雨期に入る日

「入梅」の正しい読み方は「にゅうばい」です。雑節(二十四節気以外の、季節の移り変わりを示す名称)のひとつで、太陽黄経が80度に達した時のことを言います。暦の上では梅雨期に入る日で、毎年6月11日頃とされています。農家が田植えの日取りを決めるための目安となる日でもありました。

「入梅」の語源

「入梅」の時期は、梅の実が旬を迎えます。そのため、「雨期に入る頃に梅が熟す」という意味で「入梅」という語ができたと言われています。

また、「入梅」と同じく梅雨期に入ることを表す言葉として「栗花落(墜栗花)」があります。「ついり」または「つゆり」と読み、栗の花が咲き始めると梅雨に近づき、花が落ちる頃には必ず長雨が降るとされています。


参考文献:明鏡国語辞典


文(編集):そこさん
元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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