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これ読める?「虎杖」はなんと読む?→気になる正解は?【難読漢字】

  • 2026.5.22

私たちが普段、花屋などで目にする植物の名は、カタカナやひらがなで表記されることが多いですよね。ですが、漢字での表記を知ると、その由来にも触れることができて知識が深まりますよ。

今回は「虎杖」という植物をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「虎杖」はなんと読む?
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紅色の花をつけるものは「明月草」

「虎杖」の正しい読み方は「いたどり」です。タデ科の多年草で、晩夏に白色の小花を穂状につけます。紅色の花をつける品種は「明月草」と呼ばれることがあります。春に出る若芽は酸味があり、食用とされ、根は生薬として利用されることがあります。

また、別名として「酸葉(すいば)」や「酸模(すかんぽ)」が使われることもあります。

「虎杖」の由来

民間療法として、若葉を傷口に用いたとも言われています。そのため、「いたどり」は「痛み取り」が語源とも言われています。

また、若い茎に赤紫色の斑点があり、それが虎の模様に似ていることから「虎杖」という漢字があてられたと言います。成長した茎は軽くて丈夫な杖になるそうですよ。


参考文献:大辞林


文(編集):そこさん
元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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