1. トップ
  2. 意外と間違えている人が多いかも?【漢字クイズ】「祝詞」はなんと読む?→気になる正解は?

意外と間違えている人が多いかも?【漢字クイズ】「祝詞」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.3.11

神社はとても神聖な場所です。そこに行くだけで、身も心も清められるような気持ちになる人も多いのではないでしょうか。

また、私たちはいろいろな節目で神様にお願いごとをしています。「七五三詣」や「地鎮祭」など、こうした儀式は神事と呼ばれますが、そこでは神職が神様に向けて言葉を奏上しています。

今回ご紹介する「祝詞」は、そういった神様への言葉を意味する漢字です。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「祝詞」はなんと読む?
undefined

「祝詞」と「祝辞」

「祝詞」の正しい読み方は「のりと」です。「神事の際に神職が神前で唱える古体の言葉」のことを指します。

また、「祝詞」を「しゅくし」と読む場合もあり、その場合には「お祝いの言葉」を意味します。

しゅくじ」と読んでしまう人も多いですが、それは「祝辞」という漢字が存在しているためです。こちらも「お祝いの言葉」を意味しますが、入学式や卒業式などの式典で使われることが多い言葉です。

祝詞の文末

祝詞は、その文末表現によって主に2つに分けられます。

文末が「…と宣る」で終わるものを「宣命体」、「…と申し上げる 」などで終わるものを「奏上体」と呼びます。現在一般に用いられる祝詞は「奏上体」が多いとされています。

私たちが神事で祝詞を耳にしても、その内容まで十分に理解することは難しいですが、このように文末に注目してみるのも面白いかもしれませんね。


参考文献: 大辞林、明鏡国語辞典


文(編集):そこさん
元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!