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声も老いる!?しょぼ声を改善して「相手を引き込む声」になるための奇跡のボイトレ

  • 2026.2.25

声も老いる!?しょぼ声を改善して「相手を引き込む声」になるための奇跡のボイトレ

声の出し方を変えるだけで成功するとしたら!? 「なぜか伝わらない」「頑張っているのに評価されない」そんな経験はありませんか。実はその原因、話す内容ではなく“声”にあるかもしれません。ボイストレーナー・秋竹朋子さんの話題の新刊『一瞬で相手を引き込む奇跡の声トレ』(Gakken刊)から、一部抜粋してお届けする第1回は、小さいこもり声を正して自信に満ちた人になる発声法。

吐く息にしっかり声をのせる練習【カメハメハ~ 発声】

吐き出す息に声をのせる練習です。

じょじょに声を大きくして声の成分を増やしていくようなイメージで行いましょう。

息を吐ききる時間は、肺の中に入る空気の量によって人それぞれ。
はじめは6秒かけて吐き、2秒で吸い、2分間で15回の呼吸が目安です。

長く吐けるようになったら、吐く時間をじょじょに延ばしていきましょう。

お腹から声を出す

①おへその上下に手を当てて、鼻から息を吸う。

②上体を前傾して、お腹をへこませながら「カメハメハ~」と吐く息にのせて声を出す。

※「カメハメハ~」の「ハ~」の部分で、お腹をへこませて吐き出した息に声をのせます。
声のパワーを遠くへ届けるイメージで。

腹式呼吸のロングトーンで、注目を集める声をつくる

【カメハメハ~ 発声】は、吐き出す息に声をのせる練習です。

息と発声は夫婦と同じ。ほとんどの夫婦は2人が手を取り合って、いっしょに人生を前へと歩んでいきますよね。

同じように発声も吐く息と声が手を取り合って、重なり合うように遠くへ届けるイメージです。

声がのった息を遠くに送り出すことができるようになれば、大きく通る声が出るようになります。

お腹から響く声が出れば、会議中に居眠りしそうな人の目を覚ますような声を出せるようになるはずです。

お腹がぽっこりとふくらむまで息を思いっきり吸ったら、お腹を押してへこませながら息を吐き出し、その息に「カメハメ、ハァ———」と声をのせて、できるだけ「ハァ————」を長く伸ばしましょう。

「カメハメハ———」のパワーを、遠くにいる人に届けて、その人に元気になってもらうようなイメージで行ってみてください。腹筋を大きく使うので、やっていると体がポカポカしてくるでしょう。そして、自分自身も「カメハメハ」のパワーに満たされて、体の奥から活力がみなぎってくるはずです。

そして続けていくうちに息を長く、声を大きく出せるようになってきます。

「カメハメハー」をいう元気さえないときは、体の力を抜いて「ため息」でロングトーンを練習する方法もあります。

①全身の力を抜く。
②両手をお腹に当てて、「ハ———ァ——」と深くため息をつく。


深いため息は腹式呼吸の練習にもなります。そして、長〜く声を出してため息をつけば、ロングトーンのトレーニングにも。

ため息でストレスを発散しながら、声トレができれば、一石二鳥の効果ですね。

※この記事は『一瞬で相手を引き込む奇跡の声トレ』秋竹朋子著(Gakken刊)を、ウェブ記事用に再編集したものです。

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