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植えっぱなしで毎年春〜初夏に咲く、花のかわいい低木(シュラブ)8選【ガーデニング】

  • 2026.2.25

植えっぱなしで毎年春〜初夏に咲く、花のかわいい低木(シュラブ)8選【ガーデニング】

庭やベランダで植物の配置を考えるとき、草丈の同じような草花ばかりでは単調になりがちです。草花より少し高さやボリュームのある低木(シュラブ)をくわえると、シーンの骨格になって全体がまとまりやすくなります。毎年かわいい花も楽しめる低木に注目してみましょう。

低木(シュラブ)でメリハリのある庭やベランダに

好きな花を植えている庭やベランダも少し引いて眺めると、なんだか平板で単調な印象に見えることがあります。草丈が同じくらいの草花には、核になってシーンをまとめてくれる存在が必要です。そんなときに重宝なのが低木(シュラブ)です。

低木(シュラブ)とは樹高2~3mで、枝がよく分かれて幹のない樹木のこと。大きな木を植えるのはハードルが高いけれど、低木なら鉢植えでも育てられるし、剪定をまめに行えば1mくらいの高さに維持できます。

低木とはいえ木本なので、草花に比べると丈夫で育てやすいものです。しっかり根を張らせれば長い間、毎年花を咲かせてくれるものもあります。低木は庭やベランダの核になり、メリハリのある景色を作ります。ボリュームのある株は手前の草花を引き立てる背景にも!

新芽が動き出す前の今が、低木の植えつけどきです。

初心者でも育てやすいかわいい花の低木(シュラブ)8選

日本生まれで育てやすい【ウツギ】

開花期:5月中旬~6月
樹高:1~2m

花径1cmほどの小花を枝先に密に咲かせる愛らしい低木です。日本の野山に自生する木なので、日本の気候で育てやすく、初心者にもぴったり。地際から放射状に枝を伸ばして広がるため、秋の紅葉を楽しんで、落葉した冬に管理しやすいサイズに剪定しましょう。

開花期が長く、紅葉も楽しめる【シモツケ】

開花期:5月中旬~6月
樹高:0.5~1m

日本をはじめとする東アジアに分布する落葉低木で、コデマリやユキヤナギの仲間です。ごく小さな花をボール状に集めて咲きますが、ユキヤナギなどより次々に長く咲くのが特徴。なかでも'ゴールドフレーム’は芽出しの葉が赤みを帯び、明るい葉色や紅葉も楽しめて人気です。

ボール状の花が枝垂れ咲く【コデマリ】

開花期:4月中旬~5月
樹高:1~1.5m

中国から渡来したシモツケ属の落葉低木。白い小花をボール状に集め、枝垂れる枝先に咲く姿が魅力的です。地際から放射状に枝が多数出て大株になるため、鉢植えより地植えが向いています。植えつけは2月中旬~3月、または10月下旬~11月が適期。落葉後に株元で剪定します。

ローメンテナンスで人気の花木【ワイゲラ(タニウツギ)】

開花期:5月中旬~6月
樹高:2~3m

和名はタニウツギですが、先に紹介したウツギとは別の属で、北アメリカや日本をふくむ東アジアに自生します。今回紹介する低木の中では花が大きめで、斑入り葉の品種なども美しいものです。自然にコンパクトな株姿にまとまるため剪定の必要もなくて、手間がかかりません。

茶花にもガーデンにも使いやすい【コバノズイナ】

開花期:5~6月
樹高:1~1.5m

アメリカ東部原産の落葉低木です。マイナス25℃までの耐寒性があるものの、寒風が苦手なので東北地方以南での栽培がおすすめ。コンパクトな株にブラシ状の花を枝垂れ咲かせます。風情のあるさまは茶花にぴったりですが、半日陰の庭でも咲くため庭でも使いやすい花木です。

壺形の花が鈴なりに咲く【アセビ】

開花期:2~4月
樹高:1.5~2m

日本をはじめとする東アジアや、北アメリカなどにも同じ属の仲間が分布します。常緑性なので生垣にもよく用いられ、早春に長く咲く花が魅力です。日陰にも強く、暑さ寒さに強くて育てやすい。葉や茎に有毒性があり、馬が食べるとふらふらすることから馬酔木の名があります。

一年中すがすがしい緑葉【ローズマリー】

開花期:11~6月(品種による)
樹高:30~200cm

爽やかな強い香りが特徴のハーブで、料理や香料、薬用などに幅広く利用可能。立性で大きく育つものと、コンパクトに楽しめるほふく性の品種があります。どちらもよく枝が伸びるので、マメに切り戻して使えます。ごく小さな花が冬も咲き続け、楽しみの多い木です。

愛らしい花や紅葉が楽しみ【ドウダンツツジ】

開花期:4~5月上旬
樹高:1~2m

本州以南や台湾に自生する落葉低木。春に葉が出る前に咲く壺形の花が目立ち、人気のある花木です。秋の紅葉も見事。小枝が密生して刈り込みに堪えるので、庭や鉢植えで丸く刈り込んでトピアリーとしても楽しめます。日陰では花つきが悪いため、日なたで育てましょう。

春から晩春まで楽しめる木々なので、ぜひ庭やベランダにとり入れて、植栽に変化をつけてみてはいかがでしょう。

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