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【シンプル調理で絶品】ひと工夫がポイント!今が旬の葉野菜「ターサイ」レシピ2品

  • 2026.2.22

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

この季節に見かける、平たく座布団みたいに“ぺたんこ”な見た目が特徴の中国野菜・ターサイ。と言いつつ私が買ってきたのは、球体タイプでしたが。笑

ターサイ
画像:中願寺あゆみ

「どうやって食べるのかな?」と手を伸ばせずにいる方も多いかもしれません。

でも実は、味にクセがなくて食べやすく、しっかりと旨みがあってめっちゃくちゃおいしいんです。私も大好きな野菜のひとつ。

旬は冬から早春にかけて。寒さにあたることで甘みが増し、葉もやわらかくなるので、この時期のターサイはとくにおすすめです。

今回はそんなターサイを使ったレシピをご紹介します。

1:ちょっとした工夫でうまさ爆増「豚肉とターサイのとろみ中華炒め」

シャキシャキのターサイに豚肉を合わせた、間違いなく白ごはんが進むおかずです。ポイントは、豚肉をさっと湯通ししておくこと。余分な脂が落ちて、驚くほどやわらかく仕上がります。とろみのあるスープが全体にからんで、ターサイの甘みもぐっと引き立ちますよ。

ターサイ炒め
画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
ターサイ・・・300g
豚こま切れ肉・・・160g
ごま油・・・大さじ1
にんにく(みじん切り)・・・小さじ1
塩こしょう・・・少々
酒・・・大さじ1
A鶏がらスープの素(顆粒)・・・小さじ1
Aオイスターソース・・・小さじ1
A水・・・120ml
かたくり粉・・・小さじ2

<作り方>

(1)ターサイは根元を落とす。ボウルに入れてしっかりと根元を洗う(※時間があれば水にさらしてシャキッとさせておく。茎が長ければ茎と葉に分け、茎は食べやすい長さに切り、葉はざく切りにする。かたくり粉を同量の水(分量外)で溶く。

(2)鍋に300ml程度の湯を沸かし火を止める。豚こま切れ肉を入れ、さっとくぐらせ引き上げる。水気を切って、食べやすい大きさに切る。

(3)フライパンにごま油をひき、にんにくを入れて香りが出るまで炒める。豚こま切れ肉、ターサイを加え、軽く塩こしょうをして炒める。酒を振る。

(4)ターサイ全体に油が回り、少ししんなりしたら、Aを加える。沸騰したら、全体を混ぜながら水溶きかたくり粉を加え、1分ほどしっかり加熱してとろみをつける。味が薄ければ塩(分量外)で整える。

イカやエビなどの魚介を加えてもおいしく、ぐっと満足感が出ます。この中華風の味つけは汎用性が高いので、冷蔵庫にある野菜でパパッと一品作りたいときにも覚えておくと便利です。

2:油ゆででシャキッと仕上げる「ターサイのしらす胡麻和え」

シャキッとした食感にしらすの旨みと調味料がよくなじみ、副菜にも、お弁当のおかずにも使いやすい一品。箸が止まらなくなる、シンプルで飽きのこない味わいです。

ポイントは“油ゆで”。油ゆですることでターサイの水分が抜けすぎず、歯ざわりがしっかり残ります。ほどよいツヤが生まれ、写真通りに色鮮やかに仕上がりますよ。

ターサイ胡麻和え
画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
ターサイ・・・120g
サラダ油・・・小さじ1
塩・・・小さじ1/2
Aしらす干し・・・大さじ1
A醤油・・・少々
A砂糖・・・一つまみ
A白ごま・・・小さじ1
Aごま油・・・少々

<作り方>

(1)ターサイは根元を落とす。ボウルに入れてしっかりと根元を洗う(時間があれば水にさらしてシャキッとさせておく)。茎が長ければ茎と葉に分け、茎は食べやすい長さに切り、葉はざく切りにする。

(2)鍋に600mlほどの湯を沸かし、サラダ油と塩を加える。ターサイの茎→葉の順に入れ、色が鮮やかになるまで40〜60秒ほどさっとゆでる。

(3)ザルにあげて冷水にとり、水気をしっかり切る。

(4)ボウルに(3)を入れ、Aを順番に加えながらその都度よく和える。

普通にゆでると水分が抜けやすく、仕上がりが少し水っぽくなりがちですが、油ゆでは油が薄くコーティングしてくれるのでシャキッとした歯ざわりが残り、色もツヤもきれいに仕上がります。和え物にしたときも味がぼやけず、調味料がしっかり絡むのがうれしいところです。胡麻和えのほかにも、ナムル風、ピリ辛、ポン酢など味つけを変えるだけでいろいろ楽しめます。

いかがでしたか? シンプルな調理でぐっとおいしくなるのがターサイの魅力。旬のうちに、ぜひ味わってみてください。(文/中願寺あゆみ)
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