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忙しい日にも作れる簡単さ!ごちそう感たっぷり「鯛の切り身」絶品レシピ2品

  • 2026.2.20

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

鯛の料理って、なんとなく“ハードルが高い”と思われがち。「高級魚だし、扱いが難しそう……」「失敗したらもったいない……」と、実はチャレンジしたことがないという声もよく聞きます。

でもそんなことはありません。鯛は火の通りがわかりやすく、味がシンプルに決まりやすい、扱いやすい魚です。

今回は、鯛をもっと身近に感じられる、レンジでふっくら仕上がる「鯛のレンチン蒸し」と炊飯器で本格的に仕上がる「鯛めし」をご紹介します。

忙しい日でも作りやすく、食卓が一気に華やぐ便利レシピ。「鯛って意外と簡単!」と思ってもらえるはずです。

1:ごま油の香りが食欲をそそる!「鯛と塩昆布のレンチン蒸し」

“重ねてチンするだけ”で鯛のおいしさを引き出す簡単レシピです。

ポイントはミニトマト。エノキと塩昆布のだしにミニトマトのうまみ成分グルタミン酸(※1)が重なり、電子レンジで作ったとは思えない深い旨みに。加熱したトマトが自然なソースになり、全体を軽やかにまとめてくれます。

鯛の塩昆布蒸し
画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
鯛の切り身・・・2切れ(200g)
エノキ・・・1袋
ミニトマト・・・8~10個
塩昆布・・・2つまみ
塩・・・少々
酒・・・大さじ1
ごま油・・・小さじ2

<作り方>

(1)鯛の両面に軽く塩を振り、10分置く。出てきた水分をキッチンペーパーでふき取る。エノキは石づきをとり、細かくほぐす。

(2)耐熱皿にエノキを広げ、その上に鯛の切り身をのせる。塩昆布をのせ、酒、ごま油の順にかけ、まわりにミニトマトを置く。ふわっとラップをかける。

(3)電子レンジ600Wで3分半~4分程度加熱する。

(4)器に盛り、仕上げにごま油(分量外)を少し垂らして香りを添える。

味が薄ければ、仕上げに醤油を少し。具材はエノキ以外のきのこや、白ネギ、たまねぎ、ブロッコリーなど、家にある野菜でOKです。

2:春になると作りたくなる、簡単でちょっと豪華な「筍と鯛の炊き込みご飯」

最近、水煮の筍が出始めましたね。筍が手に入ったら作りたい春ごはん。旬の香りを楽しめる、上品な一品です。

筍と鯛の炊き込みご飯
画像:中願寺あゆみ

【材料】(2~3人分)
米・・・2合
鯛(切り身)・・・150g
筍(水煮)・・・100g
山椒の実(もしくは葉)・・・あれば少々
昆布・・・5×5cm角
A酒・・・大さじ1
A薄口しょうゆ・・・大さじ1
A塩・・・小さじ1/3
Aみりん・・・小さじ1/2

<作り方>

(1)米は洗って30分ほど浸水させ、ざるに上げておく。筍は穂先は薄切り、根元は細切りにする。

(2)鯛の切り身は食べやすい大きさに切り、軽く塩(分量外)をふり、10分ほど置いてからキッチンペーパーで水気を拭き取る。

(3)魚焼きグリルで鯛を焼く。

(4)炊飯器に米とAを入れ、2合の目盛りまで水を加える。筍、昆布を加え、上に鯛をのせて炊飯する。

(5)炊き上がったら昆布を取り出し、山椒の実を加え、さっくり混ぜる。

鯛はグリルで焼くことで生臭さが抑えられ、香ばしさが加わります。

山椒は炊きたての湯気で香りが立ち、清々しさが広がります。保存していた実山椒や、葉山椒が手に入るときはぜひ加えてみてください。鯛の旨みを引き立て、後味まで軽やかに仕上がります。山椒がない場合は、しょうがの千切りを加えても◎。

鯛は“特別な日の魚”というイメージが強いですが、実はもっと気軽に楽しめる食材です。ぜひ日々の食卓にも取り入れてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。(※1)食品成分データベース(文部科学省)
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