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「健啖家」の正しい意味や使い方とは? 読み方や例文・言い換えも紹介

  • 2026.2.4
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「健啖家」の読み方・意味

「健啖家」は「けんたんか」と読みます。

食欲が旺盛で、好き嫌いなくたくさん食べる人」を指す言葉です。

「健啖」は、「好き嫌いせずに、盛んに食べること」を意味し、「家」は「その行為をよく行う人」を表します。これらの組み合わせから、「食欲が旺盛で、好き嫌いせずに何でも食べる人」という意味になります。

「健啖家」は、単に大食いというよりも、「健康的に美味しく食べる」という意味合いが強い言葉です。

「健啖家」を使った例文

「健啖家」は、具体的にどのように使うのでしょうか。例文を見ていきましょう。

(1)彼女は見かけによらず健啖家で、何でもぺろりと平らげてしまう

この例文は、外見からは想像もつかないほど食欲旺盛な彼女が、出された食事を残さずきれいに食べてしまう様子を表現しています。
「健啖家」を使うことで、単に「大食い」であること以上に、好き嫌いなく何でもおいしそうに食べるというポジティブな印象が伝わります。

(2)細身の彼だけど、健啖家で何でも美味しそうに食べてくれる

この例文では、彼が細身という外見に反して、非常に食欲旺盛で、何でも美味しそうにたくさん食べてくれる様子が表現されています。
「健啖家」という言葉には、健康的に食べるというニュアンスも含まれるため、たくさん食べる姿が好意的なギャップとして伝わりやすくなります。

(3)弟は驚くほどの健啖家で、いつも皆に感心されていた

この例文は、弟の食欲が旺盛で、その見事な食べっぷりに周囲が圧倒されつつも感心している様子が表現されています。
「健啖家」とあることで、量を食べる凄さだけでなく、見ていて気持ちが良いほど豪快に、かつ健康的に食べる姿が強調されます。

sakchai vongsasiripat / Getty Images

「健啖家」の言い換え表現

「健啖家」を言い換えるとしたら、どのような表現があるのでしょうか。言い換え表現をいくつか紹介します。

(1)大食漢(たいしょくかん)

「大食漢」は、「食べ物を人並み以上にたくさん食べる人」を指す言葉です。

「健啖家」が、好き嫌いなく何でもおいしそうに食べる人を指すのに対し、「大食漢」は、とにかく大量に食べる人を指すというニュアンスの違いがあります。また、「大食漢」は、男性に対して使われることが多いです。

(2)グルマン

「グルマン」は、フランス語で「食いしん坊」「食道楽」を意味します。

「健啖家」が、食欲が旺盛で、たくさん食べる人を指すのに対して、「グルマン」は、食べるのが好きで、食べること自体を心から楽しむ人を指すという違いがあります。

最後に

健啖家とは、食欲が旺盛で、好き嫌いなくたくさん食べる人を指す言葉です。例文や言い換え表現などもあわせて学び、語彙力を豊かにしましょう。

※この記事は2026年2月4日時点の情報です。

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